脳性麻痺(まひ)寿命

CP脳性まひ

今回は、脳性麻痺(まひ)という身体障がいの「寿命」ついて当事者ヒロヤスの思うことや調べたことを記事しております。

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脳性麻痺(まひ)寿命は・・・

 医学的に残念なら「短命」と言われている、「筋ジストロフィー」や「ALS・筋萎縮性即索硬化症」といったような病気は、筋肉がどんど弱くなっていく病気なので、残念ながら二十歳まで生きることが難しいと言われてきました。

 ですが、現在の医学はとっても進んでいるので、今挙げた2つの病気の平均的な寿命も確実に延びてきてはいると思います。

脳性まひは病気ではなく身体障がいである

 では、脳性まひの寿命はどうかというと、医学的には脳性まひは病気ではないという考え方もあるようです。病気なら、治りますが身体障がいは改善はしますが治ることはありません。

「寿命」ということに関しては、いろいろと調べましたが、寿命はないとぼくヒロヤスは思っております。脳性まひは、身体障がいであって程度が軽い方、中程度の方、重度の方などがおられます。なので、最初のほうにも書かせていただいていて、繰り返しになりますが、脳性まひの障がいを持っているから、寿命が短い、長いということは、正直分かりません。

いつまで元気に過ごすことが出来るか・・・

お年寄りの画像

ただ、年齢を重ねていくことによって、筋緊張が入るパターンが変わっていくので、以前できていた動作などが出来なくなり、介助が必要になってくる場合があります。そのため、ぼく自身も疲れやすくなり意欲も少しずつではありますがなくなっていっております。

まとめ

本当に脳性まひという障がいは人によって様々違います。ということは、当然ながら寿命も人によって違うとぼくは思います。この記事を書いている、ぼくヒロヤスも現在39歳ですが、これから後何年元気で過ごすことが出来るのか、または、生きることが出来るのかというのは、お医者さんにも、両親にも、当事者であるぼくにも全く分かりません。結論、脳性まひの寿命はどこの誰にもわかるものではりません。

あなたのお子さんは、脳性まひという身体障がいがあります。と言われたご両親は、この子の人生はこれからどうなっていくんだろうと不安に思われて寿命ということを調べられるんだと思います。恐らくぼくの両親も最初はいろいろと不安に思ったと思います。今の医療制度や福祉制度は、いろいろと進んでおりますので、利用できる制度は利用をして、周りの助けも借りながら楽しく元気に過ごせるようにしてあげることなど、是非前向きに考えてあげていただきたいと思っております。

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