週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

丹生都比売神社 2014.09.18 Archives

2022年01月16日 | 神社仏閣

丹生都比売神社  にうつひめじんじゃ 正しくは〈にぶつひめ〉                  和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230                   伊都郡かつらぎ町上天野230国史での初見は『日本三代実録』貞観元年(859年)で、「丹生都比売神」に対して従四位下勲八等の神階が奉叙された。元慶7年(883年)には従四位上勲八等に昇叙されている   創祀は不明。祭神は丹生都比売大神、高野御子大神(たかのみこのおおかみ)、大食都比売大神(おおげつひめのおおかみ)、市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)。紀伊国一之宮   丹生とは水銀を含む赤土を言う。その発掘に関わった氏神とも言われる。 また水分の神とも言われている。水を与え、水の配分を司った。 空海に高野山を譲った神としての伝承で有名。空海の資金源は水銀であった

 

鳥居

社頭標

大鳥居

中鳥居と楼門

輪橋 鏡池

楼門

社務所

玄関

     柱絵

  木鼻

  木鼻

本殿 丹生明神、髙野明神、気比明神、厳島明神を一殿づゝにまつるので、四棟の本殿となつている。四棟とも文明元年(一四六九)の建立になる

若宮

摂社

佐波神社

五輪卒塔婆鎌倉後期~南北朝初期

光明真言曼荼羅碑・江戸前期 (こうみょうしんごんまんだらひ)といい1662年に建立、時計の針の方向に梵字で光明真言が刻まれています

脇ノ宿石厨子内部に「役行者」の石像が安置されている

自然石板碑、中央上部に大きく大日如来の種子「バン」を刻む

板碑

二つ鳥居 弘仁10年(819年)5月3日、丹生明神・高野明神を空海が高野山に勧請した時、木材で建立したといいます。

  参考 TV 紀伊山地の霊場 

 

 

 

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