脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

小さな喜びークラスメートたちの楽しみ

2020年10月29日 | 私の右脳ライフ
伊豆高原は、散歩をするのに良いところがたくさんあります。マスクはしないで歩けます。だって密になるほど人がいません!
夕方になって、急に思い立って歩き始めました。
伊豆大島はこちらから言うと東にありますが、なんとなく空が染まっている感じが伝わりますか?夕方の東の空もきれいです。

散歩のときには心惹かれるものを見つけようと思って歩いています。同じ道を歩いていても見つかるものですね。うさちゃん発見。

こちらは最初はよくわかりませんでした。これは「うさぎさん」といわなくては。

お花は季節ごとに楽しませてくれます。
ホトトギスが盛りになってきました。我が家のホトトギスは色はちょっと濃いですが可憐な風情があります。

散歩道で見つけた、ほとんど白色に近い薄紫色のホトトギス。

花の色と大きさにびっくりしていたら、すぐにまた別のホトトギスが。

昔、茶道を楽しんでいたころの思い出がよみがえってきました。図鑑で見かけた「玉川ホトトギス」をみたいと思っていたちょうどその時に、先生が茶花に活けてくださって、おけいこの席が盛り上がりました。だって玉川ホトトギスは黄色なのです。
「もうひとつ黄色の『上臈ホトトギス』がありますが、これはなかなか手に入りません」と先生がおっしゃったのも、いま耳に聞こえるようです。
庭にも季節の移り変わりが。
サザンカの木が大きくなって、空を見上げたらたくさん咲いていてびっくりしました。これは背伸びして撮りました。

縞ダイダイ。見つけた人はみんな「これなんですか?」と声をあげます。「スイカ?」とおずおず聞いた都会人もいました(笑)。直径は10センチ近くあります。私の育った北九州では、鍋のポン酢にはこのダイダイを使ったものです。ここでまた思い出はたくさん蘇る…

夏の花たちも頑張ってます。ルリマツリ。

ストレチア。

クフィア。

カヒリジンジャー。

二度目のキンモクセイもたくさん咲きました。

でも数日前の雨で散ってしまいました。また来年の10月まであの香りはお預けですね。

前のブログにも書きましたが、歳をとってくるほど「生きる姿勢を問われる」ことに気づかなくてはいけません。「自分らしく、生きがいや楽しみを見つけて生きていくこと」は、外ならぬ「脳の健康のため」に何よりも重要です。
2017年の半世紀ぶりの帰省に合わせて、中学校時代のクラスメートが連れて行ってくれた北九州市若松区響灘緑地。
左は響灘緑地バラ園の管理者。右がクラスメート。
11月の右脳訓練―ふるさと北九州

カンガルーとも遊びました。

その翌年、高校の同窓会総会出席のためふるさと北九州に帰省した時に、クラスメイト達と中学校のクラス会を楽しみました。55年ぶり!
その後、仲間たちはほんとに生活を楽しみながら充実した時間を過ごしてくれているようで、FBに投稿が続いています。ご夫婦で、お仲間と、もちろん単独行もあり、一緒にいろんなところに連れて行ってもらっているような気持になっています。
もっとすばらしいのは半世紀を超えて、今、新鮮に昔のクラスメートたちが集って楽しむ時間を作っていることです。
タイ式マッサージができる友人はその技術で仲間をいやしたり、一緒にウオーキングしたり、コンサートに行ったり、カラオケ(メンバーは博多と北九州と離れているにもかかわらず!)を楽しんだり、個展を開く友がいればさっそく見に行ってくれたり。
山岳部だった友人と、山の話で盛り上がるケースもあります。
コロナでもちろん自粛の期間があったのですが、少しずつ楽しむ方向に舵を切ったようです。直近のお知らせは、紅葉狩りをして飯塚(ちょうど中間位?)の温泉で集合して一日楽しむのだそうです。離れていますが気持ちは参加、ほんとにうれしいお知らせが続きます。

クラスメートに送るフロクです。実物を見に来てほしくて…
函南町からみた、本当の夕方の西の空はこんな感じです。左端の真ん中の色が薄いところは駿河湾。

富士山中心で。


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