ですが、私は、姫様、宮様のエネルギーが宿っているだけであり、お二人の生まれ変わりだとは思っていません。思ったことも、そう望んだこともありません。
私は、私です。
そして、私の母方の祖母は、明智の血筋です。
当然、私にも繋がっている訳で、最初は訳が分かりませんでした。
私を後押ししてくださっている方として、一番初めに「私だけど~♪」と来られたのは、大殿様(=徳川家康公さま)でしたから。
何が何だか分かりませんでした。
大殿様は、人生の手綱を離してはならないと教えてくださいました。
自分を手離すなという事だと思いました。
私なりに、そのように生きてきたつもりです。
ですので、何故に、大殿様が私を江戸に呼んでくださったのか。
何故に、私に「して欲しいことがある」「見せたいものがある」「渡したいものがある」と仰ったのか。
一つずつ、相応しい時に教えて頂いてきました。
私は、江戸に呼ばれ鑑定師として生きることになりました。
ご縁を頂く方々には、浄化方法や、今、後押しを頂ける寺社の名前をお伝えさせて頂いております。
ご縁を頂く方の中には、ご高名な方の後押しを頂いている方も沢山いらっしゃいます。
お力添えを頂いていることを、本当に有難く感じていらっしゃる方々は、「有難うございます」と、感謝の意と共に、ご自分を生きようとなさります。
ですが、ご縁を頂く事になった寺社に伺い、その建物や歴史に圧倒されて、「私は、この一族と関係があった」「この一族の一人であった」と、舞い上がられる方もいらっしゃいます。
そのような方が、私に送ってくださるメールの内容は、「様々な品を送ってくれ、みなに感謝する」「みな、有難う」「○○家の名に恥じぬように生きていきます」と、ご自身ではなく、歴史の中の方になられています。
また、「○○家の名に恥じぬよう生きていきます」というお言葉は、ご自身の命を繋いでくださった先祖を足蹴にする言葉です。
神様も、魂の方々も、自分を生きようとする人を後押ししてくださるのであり、ご功績を残された誰かになりすまして生きる方の力添えをしたい訳ではありません。
自分以外の何者かになろうとせず、自分を生きるということ。
自分を生きようとするからこそ、沢山の方々がお力添えをくださるのであり、誰かを生きようと思えば、そのお力添えは頂けないです。
自分を生きることです。
何よりも、自分を生きることです。
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鑑定料金改定のお知らせ
2025年2月4日以降、鑑定料金を変更させて頂きます。
変更前)30,000円
変更後)33,000円
沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
ポチっと、応援頂ければ幸いです。
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