MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

冬の寒川ひまわり祭

2022年12月03日 | まち歩き

寒気到来で寒い日が続きますが、冬の訪れを告げる寒川の「冬のひまわり祭」が先日開催され観てきました。

今年も約10万本のひまわりの花が満開となって、背丈約50cmのひまわりの花が鮮やかな黄色の絨毯を敷いたようなゴールドワールドの美を創り出していました。

会場の中央には、ひまわりの花で可愛いひまわり顔を描いて、人気のフォトスポットとなっていました。  

広い畑では、満開のひまわり花の周りに蝶や蜂が飛び回っており、暖かみある雰囲気を創り出されていました。

ひまわり祭の会場から近くの寒川神社に参拝してきました。

神池橋を渡り参道に入ると、石灯篭が並びひまわり畑とは異なる雰囲気が感じられます。

重層の神門には、菊の御紋の大提灯が飾られて、神門の扉には三つ巴御紋が鮮やかに輝き 寒川大明神の伝統の深みが感じられます。

相模之国一之宮の寒川神社は、八方除けの守護神と有名ですが、悪事災難の厄除けを祈願していました。本殿前には渾天儀と方位盤のレプリカが4匹の龍に支えられ、参拝者の人生の羅針盤として厄除けの指針を与えてくれています。

拝殿前の廻縁の欄干の親柱の上には、ハートや菊の模様が飾られた擬宝珠が取り付けられて日本の伝統の格式高い景観も見られます。

コロナ禍の終息を祈願して長い参道へ戻ると、参道脇には、多くの道祖神や石碑が設置され、相模国一之宮の寒川大明神の歴史を感じる雰囲気となっていました。

寒川神社に隣接する興全寺の境内には、いぼとり地蔵として有名な「とんがらし地蔵尊」や「子安地蔵尊」が見られ、素朴な姿で参拝者の癒しのスポットとなっていました。

 

花の町寒川町の暖かい光景を堪能し寒さを忘れるぶら散歩を堪能していました。


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