かねてから噂されていた、ジョシュ・レイビンの入団が正式に決定しました。
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ロッテがレイビン投手を獲得
共同通信社 1/7(月) 15:35配信
ロッテは7日、新外国人選手として昨季米大リーグ、ブレーブスに所属したジョシュ・レイビン投手(30)=193センチ、98キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。1年契約で年俸は80万ドル(約8720万円)。
米国出身で、メジャーでは2015年にドジャースでデビューし、通算は35試合に登板して2勝3敗1セーブ、防御率5.12。松本尚樹球団本部長は「速球、変化球ともにいいものを持っている。八、九回のどちらかを任せられたらいい」と期待した。(金額は推定)
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昨年のマリーンズは内竜也を抑えに起用しましたが、不安定さを露呈。シーズン中盤には立て続けに打ち込まれるなどで離脱し、終盤は故障を隠して登板してオフには手術に追い込まれました。
内の前(8回)を期待したタナー・シェッパーズも当て外れ…結局は益田直也と松永昂大を酷使せざるを得ない状況に陥りました。
若手の岩下大輝や東條大樹が終盤に台頭してきましたが、岩下は今季から本格的に先発へ挑戦。ドラフト2位で獲得した東妻勇輔が抑え候補となりますが、やはり外国人で補強すべきとの判断に至ったようです。
実際のところは、使ってみないとわかりません。昨年のシェッパーズの二の舞にならないことを願うしかありません。勝利の方程式に「助手」として加わってもらいたいものですm(__)m