癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO804・・・ヴェンクーサの元へ2,

2022-12-06 | カレシュワーラ、スワミ

 「私の生徒のあの子はどこだ?」と言って、ババがいなければ食事もしなくなりました。マスターであるヴェンクーサにどんなセバでも喜んでする生徒たちは何千人もいましたが、ヴェンクーサはババだけに仕えてくれることを望んだのです。

 

 ババはある面では信じられない程賢い人でした。しかし、その一方でヴェーダーやサンスクリットの祈りは一切覚えませんでした。覚えたのはいくつかのムーラ・マントラだけでした。ある祈り、ある特定の祈りといった直接的なものだけです。ババは8年か9年近くマスターと共にいましたが、それもババにとって自分自身のエネルギーチャンネルを知ると言うことは難しかったのです。

■ムーラマントラの仙人の補足

 ここで言うムーラ・マントラはガヤトリマントラと思われます。

12月に入り急に寒くなりました。寒くなると身体を冷やす果物や生野菜は絶対に辞めなければ健康維持は難しくなります。神は生物に太陽を与えました。大根の生を天日に干し、ある程度水分を抜いた後、酵母菌によって熟成せる智慧を与えました。渋柿は天日に干すことにより甘味を発生させることを教えました。それによって得る陽気で寒い冬を乗り切る方法を教えました。それに反して冬に生野菜を摂ればどうなるか?冬は鍋料理で干し大根や漬物・味噌で乗り切らなければ、やがて来る春の陽気に対応できず、イライラなどで不調をきたすでしょう。柿は陰性で体を冷やします。ゆえに二日酔いで発生した熱を冷ますために柿が良いと言われているのです。そもそも陽気不足の人に与えたらどうなるか?重病人の99%は冷え性である事を知らねば回復は難しいのです。

この電気器具(ドライフルーツ)でフルーツやシイタケや大根を乾燥させ、出来上がった物を天日に2~3時間当てます。これで陰から陽性に転換することが出来ますし、陰にはなかった成分(酵素やビタミンなど)が発生します。無から有が発生するのです。

 

 

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