■修練レポ■ 卒業おめでとう! 2025
高槻市の小中学生は春休みに入り、新しい学年に向けての準備にはいりましたね☺️
僕の娘が通っている小学校では、次年度の一年生が四クラスになるらしく、昨年の娘の入学の時から1クラス増えました。
その前の年はもっと少なく二クラスだったので、この地区小学校校区に人口流入がすごいという噂は本当なんですねぇ🤔
高槻市全体では平成27年度には未就学・小学生・中学生以上18歳未満の子供達が約5.7万人いたのが、令和6年度には約5万に減り、令和11年度には約4.4万人になると予測されています。
10年で13%の減少は全国的にはまだ緩やかな方かも知れませんが、もう5年もすれば、23%減少になるので、少子化が自分達の身の回りにも起こっているのがよく分かります。
そんな中でもこの地区の小学校校区はグッと子供の数が増えているのは、喜ばしいことですね😊
さて本日の話題に入りますと、今年卒業した六年生三人が少年部で修練をする回数は、あと1回となりました。
でも、金曜日は三人揃うことはないので、実質昨日の修練日が少年部で三人が揃って修練する最後の日になりました。
毎年この時期になると、小学生に限らず四月以降は中学生・高校生は様々な事情で修練に通えなくなる拳士もぱらぱら出てくるため、今までありがとうございました、的なご挨拶を頂くことも多い時期でもあります。
ただ、毎回思うことですが、僕個人としては「今までありがとうございました」ではなく、「四月から新しい生活が始まってしばらく通えなくなりますが、新生活頑張ります!応援してください」という挨拶の方が良いんじゃないかと思うんですね。
思春期まっただ中の子達なので、照れくさいのか
今までありがとうございました。
と一言しか言わない子も多いですが、この言葉は「少林寺拳法はここで終わりです」という意思表示にも聞こえるので、8年9年と通い続けた少林寺拳法の修練なのだから、ピリオドを自分で打つのではなく、「いつの日かまた再開する日も来ると思います」という、一時のお別れという感じの言葉の方が、未来志向でいいんだけどなぁと思ったりもします🤔
とはいえ今回卒業する三人の六年生は、四月以降も一般に編入して修練を続けてくれますし、三人の中には卒業と同時に今から一般の修練に参加して、18:30から22:00まで僕と同じぶっ通しの修練を頑張っている拳士もいるので、前向きにガンガン突き進んでいる後ろ姿はとても逞しく思えます😊
今年も卒業記念品はフォトフレーム付きの置き時計で、集合写真は最近は曜日がばらけて子供達が参座しているので、全員揃った一枚写真が準備できないので、その時々で人が集まってそうな日に集合写真を色々撮って、全部添付して卒業記念品として贈呈しました。
僕の上の娘は、自分の部屋に卒業記念写真を入れたフォトフレームを飾ってくれていますし、未だに少年袖章をつけて修練しているので(外すように何回かいいましたが、外したくないようです)、小学校生活の中での六年間を共に過ごした仲間との思い出は、とても大切みたいです☺️
学校の友達は進学先によっては中学校がバラバラになり、その後の人生で交わることもないパターンもありますが、少林寺拳法の道場は最初から地域がバラバラのところから集まった仲間なので、進学によってバラバラになる事無く一所に集まって、昔のようなわいわい楽しく過ごせるのも、彼らにとっては魅力的で心地よい世界のようですね😉
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大阪高槻道院
活動日のご案内
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【修練日】
月曜日/金曜日
18:30~19:30 (少年部)
19:30~22:00 (一般)
日曜日
09:30~11:30 (大人と合同)
【修練場所】
JR高槻駅から徒歩五分!
詳しくは👇
https://shorinji-takatsuki.jp/profile
(北野)