1月24日 
 
 本日は、このところ定着してきた午後ティータイム(紅茶と娘の手作り小ケーキ)で寛いだ後に、緑砦館(GFH)1の点検を行いました。

 Aレーンのポンプの稼働音がおかしいと家内から聞いたので、おそらくタンクの水が枯渇しているのだろうと思って、水の補給を行いました。

 また、Aレーン他の水路を清掃し、アブラムシの洗浄による駆除も行いました。

 最後に、セロリを10数本収穫しました。

 最近は、セロリがアブラムシで食われる前に収穫することを心掛けています。

 まずは、獲れたての生のセロリをいただきます。

 また、その生セロリを竹輪のなかに入れて食べると、これが結構よく、ワインと一緒にいただくことが、お気に入りのコースになっています。

 次に、このセロリで各種のスープづくりを行います。

 さらに、セロリをたっぷり入れたシチュー、他の野菜と混ぜて軽く塩ゆでした「おひたし」もよいですね。

 さて、今日は孫のユッツと一緒に野菜獲りを行いました。

 「ユッツ、どの野菜を獲るの?」

 こう尋ねると、ユッツは、目の前のグリーンレタスを選びました。

 ハサミを持ってちょきんと切るのが好きで、その手助けを行います。

 「ユッツ、今日は大きいのを獲ろうか」

 こういうと、喜んで、

 「大きいの!」

と答えました。

 それを獲ると、今度は、一目散におばあちゃんとお母さんに報告に行きました。

 きっとうれしい瞬間だったのだと思います。

 こうして野菜を自分で収穫し、持って行くという重要な習慣が形成されていくのだと思います。

 そのうち、自分でハウスに行って収穫するようになっていくのではないかと思います。

 このような貴重な体験的学習ができるのも、ハウス内でアグリ作業を行い、栽培してきたおかげであり、この大切な触れ合いが可能になったことに感謝しなければなりませんね(つづく)。
 
serori
セロリ(GFH2)