しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

練習撮影、追記

2023-02-17 22:17:38 | つぶやき
新しいカメラを手にして有頂天の投稿を致しましたが、見て頂いた皆様、ありがとうございます。
前回の記事は、カメラの性能を伝えたくて、取って出しの画像を添付致しました。
美瑛の風景では、カメラ設定のピクチャスタイルは”スタンダード”、ホワイトバランスは”ホワイト優先のオート”です。

晴天、放射冷却の極寒風景は絵的に最強ですが、人間にとっての撮影条件は過酷であります。
練習撮影と言うなら、同じ景色の中でカメラの設定を色々変えながら試し撮りをするのが本当でしょうが、あまりの寒さに車の外に立っているのが辛すぎて、ISOや露出時間を変える操作を繰り替えすことが出来ず、根性なしで切り上げてしまいました。

風景は素晴らしい条件を提示してくれていたのに、本当に勿体ないことを致しました。もっと、色々試したかった!

予定では、層雲峡の山の中で星を撮るつもりだったのですが、降雪で断念しました。
計画変更で行動したため、寒さ対策の装備が不十分だったのが残念です。

新しいカメラEos Rの性能が素晴らしいので試したいことはたくさんありますが、休日とお天気のタイミング次第なので、次の撮影はいつになることやら分かりません。

前回記事は、加工処理せずに画像をアップしましたが、せっかくの風景だったので、もう少しだけ写真をあげます。

RAW画像を自分なりに編集したものです。
伝えたいのは、”美しくも厳しい寒さ”であります。


坂道の星空


白金の森


日の出を待つ雪原


霧に抱かれる木立

今シーズン、この風景に出会う機会はもうないでしょう。
それは、次の季節に期待して・・・

変わりゆく季節を追いかけて、また、出かけることにいたしましょう!

では・・・

見て頂き、ありがとうございました。





最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
驚くのは透明度の高さ (しりとりちー)
2023-02-18 00:36:40
初めの二枚に写り込んでいる星。
一枚目はオリオンを中心に置き、二枚目は北極星をセンターに置いて北斗も見えている。
しかし、どちらも僕の見慣れた星空ではありません。画面全体にちりばめられている星の数が僕の持っている撮影地とは全く違う。固定撮影でなんと9等星まで写っているのです。
これはカメラのSN比の高さに加えて、しっぽなさんの故郷の空の圧倒的な透明度の高さを表しています。
本当に素晴らしい所にお住まいです。うらやましい。

コメントを投稿