安定期に入り「クスリ」の実験が誤りでした
昨年(2014年)の8月よりブログを更新していませんでしたので、暫くぶりに近況の報告を致します。
昨年の8月~12月にかけて、血糖値(ヘモグロビンA1c、以下HbA1c)は、6.8~7.9%台とほぼ安定しておりましたが、特にカロリーの管理をしていませんでしたので体重が増えてしまいました。
その影響か分かりませんが、9月~1月、食後2時間の血糖(mg/dl)が、203~273を示していました。この値は、血糖コントロールの評価としては、ほぼ「不可」であるため、合併症のリスクが高いことになります。
HbA1cは、その後どんどん上がり、9.2~9.4%台(HbA1c図参照)になってしまいました。
とても血糖値の状況が良くないため、今年の1月から体重を落とすために、ダイエットを始めることにしました。
また、薬の投与は医者から進められるものを飲み続けていました。
ダイエットは、スマホアプリ(Noom 、MyFitnessPal)を利用して、1日毎に3食の食べ物を、入力するとカロリーが算出されるため、1840kcalを超えないように、体重コントロール(体重管理は、オムロンのWellnessLINK)を行い、記録を取りました。
また、歩く歩数が足りない(運動不足)ので、1月より会社の往復(片道1時間)、週末は12kmを歩くことにしました。歩数は以前から利用しているオムロン活動量計により、自動的に記録ができるようになっています。
前年8月~今年10月までの1日平均の「歩数」記録としては、以下の通りです。
歩くこと関する所感としては、1日1万歩を目標にしており、かなり大変であり挫折することが何度もありました。
やはり命に関係すると思えばやる気ができて、今では習慣となり、あたり前のように駅まで歩くことができています。今までの雨の日は、バスを利用していましたが、今では傘をさして駅まで、歩くように変化しました。
歩く(ウォーキング)ことは、HbA1cを下げ効果があるが証明できたことが実感としてありますので、今後も頑張って続けて行こうと思います。
最近の10月~11月に関してHbA1cが、7.2~7.7%上ったのは、クスリを飲まなかった場合に、どのように変化するのか、実験を行った結果となります。
おのずと数値は上がり医者に怒られてしまいました。クスリは、じょじょに量を減らすべきとのことでした。
急に「クスリ」を止めるのは危険なので、医師と相談して行うことをお勧めします。
また、「糖尿病」に関する本についても、とても参考になりましたので読んだ本を紹介するために
付けさせて頂きます。どの本がお勧めなのかについては、次回にご紹介する予定です。
また引き続き、近況報告ついては、次回ブログで公開いたします。お楽しみに待っていて下さいね!