旧友に会ってきた
長い付き合いの友達と会ってきました。元気にしているかな?と思っていたところへ「会える~?」と声を掛けてくれて。土日が休みではない人なので、平日の静かな時間帯に会えました。短い時間でしたが、いい時間になりました。
年齢を重ねてきてからは、そんな親しい友達との関係でも気を付けるようになったことがあります。
過去記事と私のプロフィール・ブログ村今日は、50代になってから意識しはじめた友達との付き合い方について、ざっくり書いてみます。
50代からの女友達との付き合い方、気を付けている5つのこと
●悩んでいるようでも、踏み込まず見守る
●相手の状況を想像する
●相手を変えようとしない
●求められれば、悩みを分かち合う
●考え方が違うときは、相手の気持ちも自分の気持ちも尊重する
●ここぞ、というときは意見を伝える
50代にもなれば、どの友達にも、それぞれが抱えている事情があります。そして、それぞれの考え方も確立しているもの。
楽しい話ばかりじゃないわけです、そうしたいと思っていても。
だからこそ、悩んでいるようだと思っても踏み込まず、まずは聞く。
「ただ、聞いてほしい」ということがあると思うのですよ。答えはもう自分のなかにあるけれど、聞いてほしい。たぶんこれは、お互いにある。
求められているとわかったときだけ話を広げるようにしています。私が相手の立場ならそうして欲しいと思っているから、というのもあるかな。
ただ、「『あなたとは違う考えだよ』ということも言い合える関係じゃないとつまらない」という思いもあります。じゃなきゃ成長もしませんから。
ここぞというときだけ気持ちを伝える。「良かれと思って」は、控えるようにしています。
50代で変化し、違いがでてくる生活環境
先に書いたように、50代になれば生活環境の違いがはっきり出てきます。ずっと仕事を続けている友達もいれば、ずっと専業主婦の友達も。これも各々の考えがあってのこと。
子どもの自立、自分のキャリアの変化や更年期、親の介護、夫の定年、子どもが結婚すればそちらの親戚との関係も生まれます。
だから私も、それまでと同じような付き合い方ができなかった時期がありました。そういうときは、無理しませんでした。
それでも完全に途切れず、数十年もの間つきあってこれたのは、価値観の主となるものに共通点があったから。
たとえ違う部分があっても、それを認めあえる関係だったからだと思います。
終わりに
学びがある、発見がある、応援したくなる、そのことで自分も変わっていける。こういう要素があってこそ、その人との関係を続けていきたいと思えます。
ただ楽しいだけじゃなく、友達は自分を豊かにしてくれる存在。親しいからこそ気を付けつつ、これからも大切にしていきたいです。
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