私は若い頃からスカーフ類が大好きで、真夏を除けば一年中何かしら首に巻いています。
年齢を重ねてからは衰えてきた首やデコルテを隠してくれる、頼もしい相棒にもなりました。
出かけた先で暑くなれば、さっとたたんでバッグへ。逆にエアコンが効いて寒く感じたら、広げてカーディガンのように羽織ることもできる。スカーフは、場所を取らない便利なアイテムでもあります。
今日はそんなスカーフの、簡単で解けにくい基本の巻き方を1つ紹介します。
私は、スカーフの基本の巻き方はループノット巻きだと思っています。
●スカーフを三角に折っていき細長くする
●細長くしたスカーフの真ん中に、緩めの一つ結びを作る
●一つ結びを首の正面に当ててから、スカーフの両端を首の後ろで交差させ、前へ持ってくる
●前にもってきたスカーフの両端を、一つ結びをした部分に差し込めば出来上がり
このループノット巻きは、一つ結びをスカーフのどこに作るかでアレンジができます。
ネクタイのように使うのはもちろん、三角でなく四角く畳んでから結び目を端に作り、スカーフの両端をリボンのように広げて結ぶのも可愛いです。後半の私の画像がそうです。
今の季節はシルクのスカーフで、もう少し暑くなってきたらリネン混のスカーフを使います。
どちらの場合も、しっかりした生地であれば基本のループノット巻きを。
シフォンのように薄手で柔らかいスカーフであれば、四角から細長く畳み結び目を端に作る巻き方をしています。
・これは昨日の記事に貼り付けた画像です。結び目を正面に持ってくると、また印象が変わって楽しいですよ。
・三角でなく四角く畳んで細長くし、結び目を端に作り、スカーフの端を差し込んでから広げていく
老人ホームにいる母にプレゼントしようかと思ってみているシルク×綿のスカーフ
首元が気になってきた人にはもちろん、日焼け防止やエアコン冷え対策にも使えるのでスカーフはおすすめです。薄い上半身をカバーできるので、私と同じ「骨格ウェーブ」の人にも。
簡単な巻き方で、春らしいスカーフをどんどん活躍させたいですね。
ブログランキングに参加しています。バナーをクリックしていただけると嬉しいです。
ブログ村ハッシュタグ#スカーフコーデ#シルクスカーフ#骨格診断ウェーブ
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。