今日は少し遠い事務所の為、特急指定席で出勤。
15番Dに座ったのですが、最寄り駅に降りてから気づくと指定席は16番Dでした。でも16番Dには誰か座っていたはず。お互いに間違えて座っていたかと思うとおかしくて笑いが込み上げてきた営業マンKです。
「お邪魔しました、失礼します」
世間話をするでもなく、話を聞いて頂こうと必死になることもなく、
速やかに、そのお家を後にします。
飛び込み営業でインターフォンを押して、玄関口まで出てきて頂いて
話もできないまま、立ち去るのは一般的に見れば断られているように思われるでしょう。
でも、時には自分から断ってしまうことがあります。
飛び込み営業の際には、インターフォンを押した数、玄関口まで出てきた数、玄関内でプレゼンが出来た数。
そして、どのように断られたかの数、どのタイミングで断られた数も集計しています。
自分の実力やスキルの状態もこの数字でわかるのですが、多くの数を集計してわかったことは、ある一定数で、話を進めることが出来ない割合があるということ。
その割合は30%
世の中にはお会いした99%がご契約になる超スーパーセールスマンもいると聞いたことがありますが・・・・
でも、
私は、プレゼンする前の段階。話を聞いて頂ける体制まで出来ないと判断してしまう人が30%程度いらっしゃいます。
どんな人かというと
こちらが挨拶しても無反応な人
ドアの隙間から覗いているだけの人
いきなり強烈に怒鳴られる人
私が話をする前から「要らない要らない」で話を聞かない人
などなど
この割合も感覚を集計した割合が30%
多くの営業マンはお会いできた全員のお客様に何とか話を聞いてもらえるよう、しつこく食い下がってしまうことがあります。
結果的に断られてしまうことが圧倒的に多いのですが、多くの労力とストレスを感じながら・・・
おそらくお客様も相当のストレスのはず。
私は
30%に人は断られるのではなく、断ります。
今は、お客様になる人ではないと思って。
もちろん、お客様から見たら断っているのですが。
30%の厳しい割合の人を何とかしようと労力を使うより、自ら断って
70%の人に労力を注ぎます。
30%の人に労力を使いすぎると、70%に人へ注ぐ労力すらなくなってしまうからです。
断られるのではなく断わってみませんか
この切り替えでストレスを減らしてみませんか?
そして、70%の人にしっかりと話をしてみませんか?
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