『施設長たいへんです、すぐ来てください!』(柴谷匡哉、飛鳥新社) | 近鉄八尾駅前にある鍼灸整骨院 東洋医学の事なら、いど鍼灸整骨院。

近鉄八尾駅前にある鍼灸整骨院 東洋医学の事なら、いど鍼灸整骨院。

近鉄八尾駅[西口]すぐ 本物の伝統鍼灸を追求し、不妊、アトピー、喘息、頭痛、肩こり、
  生理痛、更年期障害、自律神経失調症、ガンなどの慢性疾患や難病の方々にご支持を頂いています。

看護関係の本が続いたので、

今日は介護関係の本を紹介します。

 

 

『施設長たいへんです、すぐ来てください!』柴谷匡哉、飛鳥新社)

 

 

著者の柴谷匡哉(しばたにまさや)さんは1968年、当院のある大阪府八尾市に生まれました。

神戸大学大学院経済研究科修了後、大阪府会議員、税理士、行政書士として活躍。

現在は、大阪府柏原市にある社会福祉法人『明寿会』において特別養護老人ホーム、ケアハウス、グループホームなどを運営。

と同時に、自ら社会福祉士、介護福祉士、ケアマネージャーとして福祉介護の最前線で活躍しておられます。

 

普段の経験をもとに、認知症予防をテーマにした講演会を開催されることなんと150回以上!

笑いあり涙ありの講演会は今までに延べ1万人以上の方が参加されてきました。

 

また、柴谷さんの運営する施設には日本及びアジアで最高齢、世界で3番目の長寿であるスーパーセンテナリアン、巽フサさん(115歳)が入居されています。

毎年、敬老の日前後にはニュースで採り上げられるのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

 

さて、この本の副題は〝認知症「介護現場」の事件簿〟

重いテーマでありながらクスリと笑ってしまう介護現場での数々のエピソード、そしてそれに伴う解決法と解説が添えられています。各章に添えられたコラムでは介護職の「ベースアップ等支援加算」など真面目なテーマにも触れられ、さすが税・介護・政治に精通している柴谷さんならではの鋭い見解が語られています。

 

介護という過酷な現場を、楽しく生き生きと日々こなされている施設長柴谷さんとスタッフの皆さんの様子に人間的な優しさを感じます。入居者さんもきっと幸せなんだろうなぁ~。私も最期は柴谷さんの施設で……(笑)

 

ちなみに当院に通院中の介護職の患者さん達に読んで貰ったところ、「私もこんな施設で働きたい!」という人続出!

後輩のところやから紹介しまっせ!(笑)

 

おもろうて、ちょっぴり真面目な認知症「介護現場」の事件簿です。

 

今年9月に発売され、早くも重版決定!

後輩が書いたからというだけでなく、超おすすめの一冊です!

 

 

 

 

「人気ブログランキング」にエントリーしています。
1日に1回 クリックして頂けると嬉しいです!
↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡ ↡

 

『いど鍼灸整骨院 / 中医鍼灸治療室』のFacebookも適宜更新しています。

Facebookはこちら →

いど鍼灸整骨院 / 中医鍼灸治療室
大阪府八尾市北本町1-1-7
TEL : 072-991-3366
http://www.ido-s.jp/