四季折々

~感じるままに~

ビオラ・パンジーの移植

2020-09-15 13:33:05 | 写真・花
ビオラとパンジーの苗を移植しました。
9月1日にタネまきし、育てていたものです。
発芽し始めたころから数日間日照不足だったため、発芽率も育ちも悪い苗になってしまいました。。

   
育苗培養土、セルトレイを用意しました。
セルトレイは8×16のもの(口径3㎝×深さ4㎝)を、管理がしやすいよう8×4を5個に分断して用意しました。

   
育苗培土に少しずつ水を加え適度に湿らせました。
こうすることにより、次に散水するときスムースに水を吸います。

   

   
水をかけると用土が沈みます。沈みすぎたところは丁寧に土を加えます。

   
たっぷり水をかけておきました。

以上までは昨日夕方準備しておきました。

移植作業(本日実施)
   
手前2つが小型のパンジー。左がはよく咲くスミレ、右は虹色スミレです。
奥側がビオラで、左がビオラ混合、右がビオラミックスです。
いずれも発芽率が悪く、さらに発芽後日照不足だったため、ヒョロヒョロに伸びてしまいました。
こんな状態でも移植してみることにしました。

   
準備した植え床(セルトレイ)に割り箸を利用し、1株ずつ丁寧に移植しました。
植え床に箸で穴を開け、苗の根そっと入れ、土を軽く寄せます。
根は長く伸びていましたが、深く入れ込んで植えました。

   

   
セルトレイには名札を付けておきました。合計143株でした。
  ビオラ混合 66株
  ビオラミックス 13株
  パンジー よく咲くスミレ 24株
  パンジー 虹色スミレ40株

   
日当たりと風通しの良い場所に置き、今日は遮光しておきました。

今後の管理
① 当面2日間程度は日光に当てない。その後も徐々に光に当てていく。
② 置き場所の状態などから乾きは一律ではないので、状態を見ながら1株ごと水を与える。
③ 活着したころから葉の色を見ながら液肥(300倍)を与える(週1ペースで)。
④ 3週間~1か月後ころ、コンテナや鉢に植えつける。

   
注ぎ口はストローを利用し先に楊枝を数本つっこみ、水が出過ぎないようにしています。

タネまきと移植は、6年前専門家の方に習ったとおりに進めています。
今回も予定どおり2週間で移植しましたが、苗が不出来だったのでうまく育つかどうか???です。
順調に育ってくれれば、年末ころには咲き始めるものと思われます。


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