天井桟敷の人々の末裔

戦前回帰中の世の中を心配(おもう)ブログ

若者たちへ

2021-10-30 00:55:09 | 政治
今の政治は高齢者が優遇されているとの報道をたびたび目にする。
この「高齢者優遇」「若者軽視」のフレーズに騙されないでください。
高齢者優遇でも何でもありません。
当然なのです。
なぜか?人は誰でも老いるからです。
だから、若者から見ればその時は優遇されていると感じるかもしれません。
しかし、その若者も必ず老いがやってきます。
その時に、今の高齢者優遇に見える制度を残しておかないと
きっと後悔します。
そして、後悔しても遅く、取り返しのつかないことに気づいても手遅れなのです。

今の自公・そして維新は分断を煽っています。
その自公の候補者を見てください。
25歳の候補者がいますか?いないでしょう?
仮にいたとしても、おそらく世襲議員でしょう?

ようく考えてください。
今は若くてバリバリでも、やがて必ず老いはやってくるのです。
このことを忘れてはいけません。絶対に。

その時に国に頼ってもいいのです。当然の権利なのです。
健康で文化的な最低限度の生活は日本国憲法第25条が保証しているのです。
憲法を変えてはいけません。
確かに時代に合わせて変わっていくことも必要かもしれません。
しかし、変えてはいけないものも絶対にあるのです。

自公・維新をみてください。
国民には自助>共助>公助と言いながらも、自分達は
真っ先に公助たる政党助成金をたんまりとポケットに入れていることを忘れないでください。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿