天井桟敷の人々の末裔

戦前回帰中の世の中を心配(おもう)ブログ

所詮は芸能記者

2021-11-20 00:10:54 | 政治
昨日のABC
朝日放送のおはよう朝日ですのコーナーで
東証1部上場のフジ住宅のヘイト文書の差し止め請求が
大阪高裁で認められたニュースを報じていたが、
その中で芸能記者の井上公造氏が感想と意見を述べていたが
その中で一つ引っかかる発言があった。
それは、「韓国では反日でないと大統領になれない」
というものだ。
井上公造氏はヘイトと日韓の歴史認識問題とを同じ問題としてとらえている。
日韓協約があるからと言って個人の請求権までは放棄していないというのが
日本及び韓国の政府の認識である。
新日本製鉄が植民地時代の賠償金を自ら支払うのを差し止めたのは日本政府である。
その日本政府自身がシベリア抑留者のロシア政府への請求権は無くなっていない
と国会で答弁しているのだ。

法務省のヘイトスピーチを許さない。には次のように説明がある。
「特定の国の出身者であること又はその子孫であることのみを理由に,
日本社会から追い出そうとしたり危害を加えようとしたりするなどの
一方的な内容の言動」

井上公造氏はよく読んでから発言して欲しい。

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