僕は一週間のうち半分ほどはジャケットスタイルで活動しています。
ある日の格好。
正直、個人でお仕事をしているので服装の制約はないのですが、ジャケットスタイルでいることが完全に習慣化しているためにそうしています。
個人向けのスタイリストを始めてから10年ほど経ちますが、お客様の中にはスーツ以外でジャケット(単品)を着た経験がほとんどない方もいらっしゃいます。
聞けば、なんだかカッコ付けているようで気恥ずかしいとのこと。
中にはお住まいが田舎の方で、オシャレな格好をしていると「そんな服を着てどこ行くの?」と周りから冷ややかな反応をされてしまうこともあるそうです。
そんなふうに言われちゃうと悲しくなりますね。
実際、僕のお客様でその類のことを周囲から言われ、それ以来オシャレをすることにためらいや罪悪感みたいな気持ちをお持ちの方もいらっしゃいます。
そうやってオシャレな人を見つけると揶揄したがる人というのは、オシャレ=何か特別なイベントをするときにだけするものという認識を持っています。
つまり、普段はテキトーな服を着て過ごし、ごくたまに街に出かけるときなどにオシャレをすれば良いと考えているわけです。
結論から言うと、何か特別なときだけオシャレすれば良いと考えている人は、いざ「特別なとき」を迎えても絶対オシャレにはなれません。
なぜなら普段からオシャレすることに慣れていないから。
プロ野球選手だって、一年に一回しか球を投げないとしたら、フル出場しているときと比べると同じパフォーマンスは出せないはず。それと同じです。
密かにオシャレになりたいのに、周りから茶化されたらイヤだなぁなどと思っている方がいたら、そういう周囲の目はフル無視してください。
オシャレをしたければ普段から服装に気を遣ってファッションを楽しめばいいんです。
洗練されて素敵であることを揶揄される筋合いなんてどこにもありません。
あなたの人生です。
もしちょっとオシャレを頑張ってみた日に周りから「そんなオシャレしてどうしたの?」と、からかい気味に言われたらこう答えましょう。
「これが俺の普通だよ」と。
そして普段からファッションスキルを上げる努力をしていると、そのうち誰も揶揄しなくなります。
なぜなら、「あなた=オシャレな人」という認識が周りにとって当然のことになるからです。
最後にもう一度言いますよ。
あなたの人生です。
精一杯楽しみましょう!
いかがでしたか?
スタイリスト小林のコーディネートは、数多ある洋服の中からお客様のご予算・ご要望に応じて全身をコーディネートしております。
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