狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

政治資金規正法で告発される!下地幹郎衆議院議員関連団体、「保守合同を実現し沖縄の未来を創る会」

2021-09-26 05:03:13 | 政治

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【速報】 「保守合同を実現し沖縄の未来を創る会」 政治資金規正法違反で告発される。

2020年12月4日に事務所開きをし、主に下地幹郎衆議院議員(維新を除名)の自民党復党を目指す「保守合同を実現し沖縄の未来を創る会」が、市民によって本日那覇地検に告発されました。

告発の内容は、この団体が下地幹郎衆議院議員の自民党復党及び来年の県知事選挙における県内の保守合同を目指す政治活動を行っているのにも関わらず、政治団体としての届け出をしないまま、資金の調達、寄付及び利益供与や支出を行い、政治資金規正法第8条に違反しているとして厳重な処罰を求めるものです。

会見で原告のN氏は「沖縄では公選法特区と言われるくらい公選法が守られていない、今まで何度も警察や選管に告発してきたが、1度も処分が科されたことがない、よって今回はいち市民ではなく弁護士に依頼をしたので、きちんとした捜査をして頂きたい」と述べた。

沖縄県においては、照屋寛徳衆議院議員(社民)が過去に、「沖縄は公選法特区である、公選法を守るのなら今すぐ帰って頂きたい」と激を飛ばした事例があり、県内各地での選挙では今だ堂々と選挙違反が繰り返されているのが実情だ。 衆院選を控えた現在においても、目に余る事前運動が堂々と行われており、「どうせ立件されることはない」「法律を守って選挙に負けるわけにはいかない」と野放しの状態である。 中には、支援者が他の候補予定者の選挙違反を見て、「あの候補は頑張っているのにお前は何をしているのだ」と選挙違反を強要することもしばしば。 今まで県民に対し、何が選挙違反であるかをきちんと告知してこなかった沖縄県であるが、最近から動画投稿サイトYoutubeにて啓発動画を公開している。

告発人のN氏は今後、「選挙違反については今後、ネットにて公開していく」と話しており、これを機会に公選法特区と言われた沖縄の選挙が好転するのかが焦点となる。

【おまけ】

 

沖縄は『公職選挙法特区』。by照屋カントク

名護市長選挙ですが、稲嶺氏が再選されました。
名護市民のみなさん、お疲れさまでした。
ところで、沖縄の選挙と言えば「選挙運動が過激」というか堂々と違反行為をしているというのは有名ですね。
過去に現職の国会議員がこんな発言もしていました。
 社民党県連顧問の照屋寛徳衆院議員は29日夜、県知事選の応援のため来県した社民党員らとの交流会であいさつした際に、「沖縄は『公職選挙法特区』。公選法を守ろうという人は最終便で帰っていい。腹を据えてやってもらいたい」「もし逮捕されたら、私ではなく、弁護士の福島党首を呼んでください」などと述べた。
 伊波洋一氏(58)を推薦する社民党は、全国から福島瑞穂党首ら100人近くが来県し、30日には那覇市内でチラシ配りや街頭演説を行った。照屋氏は琉球新報に対し、「一行を鼓舞するつもりでの冗談だ。選挙違反を助長するつもりはない」と述べた。
 沖縄の選挙戦は、景観を損ねる違法ポスターが目に余るなど、選挙運動のモラルの低さが指摘されてきた。公職の立場にあり、伊波氏の選挙母体の共同代表も務める立場の発言としては、不適切との批判は避けられそうもない。

県知事選は「逮捕覚悟で」 照屋議員、社民党員前に
2010年10月31日 
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169480-storytopic-122.html
20101031琉球新報照屋カントク逮捕覚悟で
その言葉を受けて
こんなのとか
沖縄は『公職選挙法特区』。by照屋カントク
こんな違反をしていましたよね。
沖縄は『公職選挙法特区』。by照屋カントク
新報にも沖縄の選挙戦は、景観を損ねる違法ポスターが目に余るなど、選挙運動のモラルの低さが指摘されてきた。公職の立場にあり、伊波氏の選挙母体の共同代表も務める立場の発言としては、不適切との批判は避けられそうもない。こんな事を書かれていながら、
昨年の参院選でも選管シールのないポスターがあちこちにありました。

 

「沖縄は選挙違反特区!」照屋寛徳議員が

2016-01-22 ネット上では翁知事とシムラ候補の選挙違反の話題が加熱している。

だが、今朝の沖縄タイムス何事もなかったかのように「三日攻防」の状況を伝えている。

そりゃ、そうだろう。 

不都合な真実は黙殺がお得意の沖縄タイムスだ。(コメントによると新報も黙殺らしい)

「反戦平和は免罪符」は選挙違反にも適用されているのが沖縄だ。

これまでの選挙の度に選挙違反の告発があった。

だが、証拠の動画などを提出しても「証拠不十分」としていずれも受理されていない。

ところが今回は十分な証拠がある!

天下のNHKが致命的証拠の映像を放映してしまったからだ。

NHKも選挙違反に馴れて神経が麻痺したのか。

同じく選挙違反に神経が麻痺したのか、6年前の知事選で社民党の照屋寛徳議員が、沖縄は「公職選挙法特区」だから、公職選挙法を守らんでもよい、と述べ物議をかもした。

他県の人には信じられないだろうが、弁護士出身の照屋議員でさえ、このような無法者と同じな考え。

それが「公職選挙法特区」の沖縄だ。

県知事選は「逮捕覚悟で」 照屋議員、社民党員前に

琉球新報 2010年10月31日 10:10

 社民党県連顧問の照屋寛徳衆院議員は29日夜、県知事選の応援のため来県した社民党員らとの交流会であいさつした際に、「沖縄は『公職選挙法特区』。公選法を守ろうという人は最終便で帰っていい。腹を据えてやってもらいたい」「もし逮捕されたら、私ではなく、弁護士の福島党首を呼んでください」などと述べた。

 伊波洋一氏(58)を推薦する社民党は、全国から福島瑞穂党首ら100人近くが来県し、30日には那覇市内でチラシ配りや街頭演説を行った。照屋氏は琉球新報に対し、「一行を鼓舞するつもりでの冗談だ。選挙違反を助長するつもりはない」と述べた。
 沖縄の選挙戦は、景観を損ねる違法ポスターが目に余るなど、選挙運動のモラルの低さが指摘されてきた。公職の立場にあり、伊波氏の選挙母体の共同代表も務める立場の発言としては、不適切との批判は避けられそうもない。

                             ☆

照屋氏は問題が大きくなったので「冗談だ」と誤魔化した。

が、選挙応援の交流会で、弁護士出身の現役の国会議員の発言だ。 「冗談だった」で済む問題ではない。

琉球新報も一応アリバイ記事で報じていはいるが、照屋議員の「冗談だった」を真に受け、その後この問題は立ち消えになっている。

仮にこの発言が自民党議員の発言だったらどうなっていたか。

おそらく、連日一面トップ、社会面トップを発狂見出しで飾り、辞任するまで追い込んでいただろう。号外発行の可能性さえある。

翁長知事とシムラ候補者の「戸別訪問」も、照屋寛徳議員のアドバイスで「冗談だった」で押し通すつもりなのか。

翁長知事「シムラ候補に投票を宜しく・・・・なーんちゃって」

有権者「・・・・・・?」

参考まで当日記が取り上げた過去記事をリンクしておく。

「逮捕覚悟で選挙運動を」 弁護士の照屋議員 2010-10-30

 社民党沖縄県連の顧問を務める照屋寛徳議員はれっきとした弁護士でありながら、法律無視を堂々と宣言し、沖縄では選挙違反も「公職違反特区」だから大丈夫なのだそうな。

 沖縄では復帰前は弁護士不足のため沖縄だけの速成弁護士がいた。 簡単な資格試験で司法試験の代わりにし弁護士資格を与えていたのだ。

前にも述べたが、米軍の布告による「布令弁護士」という弁護士の特別制度のことだ。

従って沖縄がいわば「弁護士特区」であったことは事実だ。復帰の年の1972年に一斉に弁護士も「沖縄特区」から「全国区」になり、「布令弁護士」も正式の弁護士資格を晴れて国から付与された経緯がある。

照屋先生も1972年の復帰の年に弁護士資格を得ているが、御本人が「布令弁護士」の出身かどうかは確認していない。

この場合、資格の問題ではなく資質の問題であるからだ。

照屋先生の場合、まさか「カニハンリ」てはいないと思うのだが・・・。

 「逮捕覚悟で選挙運動を」 弁護士の社民党・照屋議員
2010年10月29日21時42分
   
<法律家の健忘症が流行っていると思ったら、「公職選挙法特区」という新しい法律を独断で作るとは、照屋先生もついに「カニハンリ」てしまったのだろうか。

 

老人性ボケをカニハンリルという

 

「冗談でいった」と弁解しているようだが、時と場合によっては許される冗談と許されない冗談がある。

 

少なくとも選挙前の候補者支援集会で政党顧問を務める法律家の議員先生が冗談にも公言する言葉ではない。

 

もっとも支援される伊波候補も、法律を破っても罪の意識さえない人物だから、類は友を呼ぶのだろうか。

 

地元の情報を全国紙で知る不便を沖縄県民は何度も味合わされているが、地元で起きた今回の不祥事も、伊波応援団の地元2紙は完全黙殺で通すだろう。

 

何故か。

 

沖縄では「反戦平和は免罪符」の霊験あらたかさが、今でも脈々と生きているからである。

 

「何でも反対」がお得意の伊波陣営が、何でもかんでも沖縄だけは特別という「沖縄特区」の甘えを、ついつい吐露してしまったお粗末劇でした。>

 

ついでに稲嶺名護市長の選挙違反について取り上げた過去記事も

 ⇒稲嶺市長、選挙違反で告発される! 2014-03-17
 

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下地幹夫維新議員「普天間飛行場の年間離着陸回数が2015年に墜落事故当時の25%に激減した」と予算委質疑。今が年間2万5千回前後だから田舎空港並みだが、それでも地元二紙が騒音問題と載せる。 (坂田)
2021-09-26 09:33:26
選挙 田舎ではお祭り騒ぎで在ること。暇な高齢者が一日中選挙事務所にたむろして飲食を楽しむ。

夜になると街角いたるところに「選挙事務所側の街角監視員」が立つ、この“立ちんぼ”が夜の人出を分析する、「誰が○○側に挨拶に行った」と視る。

投票日間近になるとミサイル(=1万円札)が飛び交う、どちらからも貰う人がいるのも仕方ない。

風呂敷にミサイル一束600万円 一晩2~3束が失せるから、凄い食欲で在る。だからお祭りだ。

どんなに規制しても、田舎じゃ倫理など通用せず。誰しも最初から守る気がないのだ。

南城市の街角で公道安全柵に大きな横断幕が帖って在った、「香典代は千円にしましょう」と書いて在る。それは無理だ、町内会だからこそ3千円だ。

なお、町内会の会合や飲食の場に地元選出市会議員が必ず列席する(=させられる)、それが民情だ。

民情に逆らったら落選する可能性が在るから、それこそが運命共同体の田舎自治体の証で在る。



早朝TV報道、9月25日JNNが1万人の総裁選民意調査結果 【河野氏支持率が47%だが、決選投票になる見込み】

岸田氏と高市氏の支持率が共に18%だが決選投票なら対抗馬が高市氏の可能性大。日本憲政史上初の「鉄仮面の女」が誕生するのか。

ところで、自民総裁選に関心が在る民意が各社70%を超えていた。

この総裁選台風の勢いで吹っ飛ばされていた立憲民主党枝野幸男代表が、なんと総裁選にあやかる発言(=私の言うこと聴いて、お願いっ)。

枝野幸男代表「我々が政権奪取したら、私は靖国神社参拝しない」。

枝野幸男代表 バイデン大統領が就任後にアーリントン国立墓地(戦没者慰霊施設)に行かないと言えば、どうなるか想像出来ないだろう。

誰も枝野氏に産廃・・・じゃなかった参拝を聴かんのに5番目候補か?

枝野幸男代表 この様に頭の焦点が逝かれているのではくて、そもそも脳みそが極端に少ないゆえに、ブラックジャック脳神経外科医でさえもこの男の頭を普通に戻す施術が不可能で在り、突き放したんです。

なおかつ、民主党本部近辺の脳神経外科病院が暇過ぎて閉院です。



序に、【「いけ好かない湘南ボーイ」? 甘利明議員がどうしても河野太郎氏を勝たせたくない「積年の恨み」】9月26日Newsポストセブン。

「甘利さんは、河野さんに勝って欲しくない気持ちが強い(麻生派)」。

政界のご意見番で在る読売新聞渡辺恒雄社長曰く、有名な政治家同士でも『彼奴は好き、好かんで喧嘩する。政治家も国民と同じよっ』。



【トランプ前大統領ニュース : バイデン大統領がワクチンのブースターショット推し進める中、食品医薬品局ワクチン・生物医薬品諮問委員会は「反対16・賛成2」の圧倒的多数で、ファイザーワクチンのブースターショット(三回目の摂取)を「否決」】 ・・・ 他社ワクチンはどうなのか?

ファイザー製薬申請の5~11歳子供のワクチン接種は可能なのか?

一方で、「飲む粉薬みたいなワクチン」頓服薬が日本でも承認間近とのこと。たぶん、イスラエルが開発したコロナ退治の頓服薬と察します。



昨日でクワッド4カ国首脳会議が終わりました。中國念頭の会議です。

すると、菅総理の渡米を「卒業旅行だ、意味ない」とする日本のマスコミ=その実、習近平主席のクチバシ役代弁人の侮蔑報道が失せた。

日本と台湾の安全保障態勢を確認する4ヵ国首脳会議なのに、肝心の日本が総理欠席ならどうなるのか ⇒ 習近平主席が大喜びする。

どのマスコミが習近平氏の「クチバシ」だったかが、良~く判りました。


習近平主席から汚染された日本マスコミの各社  クワッド体制は習近平主席の海洋膨張主義を抑止し、中國軍を南シナ海に封じ込める戦略を掲げていること。戦略だから、これで中國に勝てると踏んでいる。

トランプ大統領が2017年1月に掲げた「航行の自由作戦」は、アメリカが国是に「作戦」を冠したら、「邪魔者は消す」と言う問答無用の武力行使決意で在ること。このアメリカの決意を侮ってはならない。


そして、日本のマスコミにも「航行の自由作戦」に未だ誤解が在った。

【航行の自由作戦は日本領海全てを指す】=今春、横須賀第七艦隊ミサイル駆逐艦長が報道を介して警告した。

今春、同艦が対馬海峡を哨戒した時、「日本の国境警備がずさん」と不満をあらわにした。国防にスキを与えたら、それが原因で負ける。

防衛省が「法律に基づいて国境警備している」と言い訳したが、残念ですが在日アメリカ海軍の警備レベルでは無かったと言うことだ。
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2021-09-26 10:41:01
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オピニオン面に一般投稿8本(児童生徒の「ぼくも私も」除く)。

「『慰安婦』軍関与弱める意図」の北中城村・松本太郎さん(48)は、1月11、31日、2月14、18日、4月14日、7月14、21日、9月9日に続き今年9回目の掲載。
「秋の気配 友と便り交わしたい」の石垣市・早野公子さん(74)は、1月6日、2月5、14日、3月4日、4月7、20日、5月4日、6月6日、7月6、17日、8月19日に続き今年12回目の掲載。
「接種後、強烈な副反応に参る」の宜野湾市・仲村直樹さん(50)は、1月15日、2月20日、8月29日、9月10日に続き今年5回目の掲載。
「許せぬ臨時国会の召集拒否」の宮古島市・狩俣光さん(45)は、6月28日に続き今年2回目の掲載。
「催し多彩 待ち遠しい誕生会」の名護市・山川初江さん(79)は、今年初掲載。
「人生詰まった町田さんの本」の沖縄市・比嘉典子さん(78)は、1月13日、2月10日、3月4日、4月22日、5月10日、6月29日、8月30日に続き今年8回目の掲載。
「同時多発テロ20年 今も好戦的な米国を危惧」の米国・ニューヨーク・玉那覇哲夫さん(57)は、2月5日に続き今年2回目の掲載。
「矢車草」の浦添市・末吉悠子さん(65)は、今年初掲載。
 
カギカッコは投稿欄における見出し。



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Unknown (amai yookan)
2021-09-26 17:35:21
>「保守合同を実現し沖縄の未来を創る会」 政治資金規正法違反で告発される。

■     ■

共産党ばりに看板・タイトルだけは素晴らしいのだが、中身はIR汚職同様、真っ黒けだったみたいですね=「共産党のやり口」真似したらあかんわ!

●維新は「公明党に代わるキー政党」として、期待してるのですが・どーなんでしょう?下地さんみたいなのが出るよーでは、脇、甘いんでしょーかね?

「釈 りょうこ」さん、みたいな人が維新に居てほしーもんだ。

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