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こんにちは!
個性をいかし、自信をつける
AI時代の家庭教育クリエイター
YUI@ペアレンツアカデミー東京
です。
先日、ポン(三男・小4)が
サッカーの某セレクションに
チャレンジしました。
(全2回で合否決定のセレクション)
COVID-19明けとしては
初となった公式な場でのサッカー。
数ヶ月ぶりに私も観戦できる
チャンス♫
だったので、
予め予定を空けておき、
セレクション会場に送って、
そのまま観戦。
会場に行ってから知ったのは
合格するにはかなり熾烈な倍率を
勝ち抜かねばならないということ。
想像していた倍率とは
かなり違ったので
「大丈夫か?」
と一気に不安に…(・_・;💦
ポンは、本人なりに頑張って
いたように思うけれど、
”いかに自分をアピールできるか”
が明暗を分けるセレクション
でのプレーとしては
物足りなく、親としては
歯がゆい思い感じ(^_^;)。
「なんでもっと声を出さないの?」
「そのシュートは外しちゃダメな
やつだよね?」
「もっと積極的にボールに
絡まないと!!!」
「指示出ししてないで自分が
動こうよ!」
もう、心の中でいっぱい
叫んじゃって。。。(^_^;)
思わず声が漏れてしまっていたかもw
ギャラリーの親達は皆
必死に我が子が活躍するのを
祈りながら見守っていたので、
とにかく熱気がすごい!
そんな中で、キラリと光る
プレーはやはり目をひき、
「あの子は合格だな。」
とか勝手にジャッジしたりして。
そして、
我が子のアピール不足に
焦りを感じる。
そんな繰り返しの2時間。
セレクションが終了し、
帰宅した後ポンに質問。
私:「どうだった?」
ポ:「よく動けたと思う。」
私:「たしかに。
で。今日は何点のプレー?」
ポ:「60点」
私:「そっか。
60点で合格できるかな?」
ポ:「いや。。。ダメだと思う。
でもさ。チームが悪かったよ。
だってさ・・・。」
と、セレクションで
組まれたチームメイトの
ダメだしを始めたではないかっ!
私:「ちょっと待って。
もしかして、自分が思うように
プレーできなかったのを仲間の
せいにしようとしてる?」
ポ:「だって。
確実に当たり外れあるじゃん!」
たしかに。
突然集められたメンバーで
その場でチーム分けされるので
メンバーの当たり外れはあるかも
しれない。
でも、それは皆同じ条件。
そこでいかに実力を発揮できるかが
セレクションだし。
運も実力のうち!
そんなことも説明し、
引き続き会話。。。
私:「あのね。たった2時間の
セレクションで、
”仲間のプレースタイルを
変えよう” とする発想は
捨てた方がいいと思う。
プレー中のポンの一言で
その子の動きが
激変するくらいなら、
はじめからその動きしてるよ。」
ポ:「たしかに。。。
じゃ、どうすればいいわけ?
だって、ディフェンスなのに
守らず攻めちゃうんだよ?
そしたらこっちが攻めれなく
なるじゃん!!」
私:「人は変えようとするんじゃなく、
どう活かすかを考えるんだよ。
ちょっと難しいかもしれないけど、
変えるのは自分の方。
人じゃない。
どうすればよかったと思う?」
ポ:「・・・・。
あぁ。そういうことか。
アレがコウでソレがアレで。」
私:「ソレ、サッカーノートに
書いておいたら?」
ポ:「そうする!」
で。
ポンは黙々と
サッカーノートに記入。
私はソレを見守りながら
ちょっと覗き見。
すると、
ダメだったポイント”しか”
書かれていない!!!
私:「反省点を書いて、次どうするか
決めているのはすばらしいけど。
できた事についてはなんで
かかないの?」
ポ:「え?できているのに書くの?」
私:「できてた点は更に伸ばせば
強みになるよね?
できなかった点は改善すれば
それも強みに変えられる。」
ポ:「おーーーーーーっ!!!
無敵(^-^)v」
私:「そうそう。だから両方ちゃんと
書いて、自分で知っておくことが
大切!
明日から頑張って
次回満足いくプレーをしよう!
応援してるよ!」
ポ:「うん♫」
はい!
長々読んでくださり
ありがとうございます!
この件で、何をみなさんに
伝えたかったかというと。
「できない点」に着目して
改善点を見つけるだけじゃなくて、
「できている点」もしっかり
認識して、そこを褒めて
更に伸ばすことも大切!
ということ。
できなかった点ばかりに目が
いきがちだけど、
できた点も
見ることを習慣づけると、
それぞれを
どうしていけけばいいか
考えることができる♫
すると、
自己評価がたかまり、
自信がつくし、
しっかりと、達成感を
味わうことができるので
次へのやる気に繋がって
いきます!
我が子の失敗をいかして
ぐんと成長♫につなげる
「親テク」。
お試しください!
いつも読んでくださって
ありがとうございます(^^)
☆__指示出し子育てから探究する子育てへ
個性をいかし、自信をつける
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