テーマ記事（塞翁が馬の不動産投資）

私には、自分には無理だ！と心で宣言

した時点で負け確定になります…

私たちの現代社会は古代や中世と違い

かなり自由に挑戦できる環境です。

近代以前は厳しい身分制度や思想弾圧

などで挑戦は常に本当の命懸けとなり

簡単に処刑される恐怖社会でした。

火炙り、マタ裂き、ギロチン…何でも

ありの野蛮な人類でした。

 

そうした点で現代の私たちが経済的な

自由獲得に誰もが挑戦できます。

家が貧しい、学歴が低い、家柄が卑し

いなどは逆に成功のバネに出来ます。

なまじ生まれが良い環境だとぬるま湯

に浸かって貴重な時間と若さを浪費す

るのです。

不動産投資も確かに以前よりは難しく

なっています。

参加者が増えてレッドオーシャン化が

進んできたからです。

まあ、それでもまだまだあなたが成功

するスキマは探せばあります。

常識や世論に惑わされずにアイデアを

持って挑めば新しい勝ち筋も発見でき

ます。

特に収益物件は相対取引なのでやり方

や考え方次第なのです。

例えば、都心部の低利回り不動産しか

見えない内は底辺から這い上がる事は

出来ません。

低属性サラリーマンが高属性サラリー

マンや富裕層が沢山いる土俵に上がっ

ている様では不動産投資で勝てる見込

みは極めて低くなります。

 

地方高利回りの不動産に目を向けられ

ないなら高属性や富裕層でもなければ

不動産投資など止めておく事です。

どうせ、勝てはしません…

日本の不動産投資では特に高いCFが

得られる可能性がある点で海外の不動

産投資よりも圧倒的に有利なのです。

例え、低属性でも現金で不動産投資を

始める事も出来ます。

ある程度、実績を積めば都銀や地銀で

は無理でも第二地銀や信金信組、ノン

バンクで融資を引く事は可能です。

もちろん、以前は年収が僅か500万程

度でも3年ほどで投資規模6億突破し

て専業大家化に成功できた良き時代は

ありました。

しかし、今は「元の木阿弥」になって

不動産投資はお金持ちが圧倒的優位に

立っています。

しかし、幸いにも彼らの多くは不動産

業者やコンサルなどにミスリードされ

て都心低利回りの資産性重視の物件に

誘導されます。

だから、地方高利回りはそれ程、価格

が高騰しないで済んでいる訳です。

まあ、これに一般の方々が気付きだす

と地方の高利回り物件も高騰する事に

なるでしょう…