小説老人と性 里坊さくら苑 19話 女性教諭まりえの大学時代・教え子さくらに愛の調教

 まりえがこのレズビアン初体験の洗礼を受けたのはやはり今まりえが愛撫しているさくらと同じ18歳で京都教育大学に入学してすぐに2年先輩の憧れの姫の海野美子に誘われてというよりまりえの方から視線ビームを発射していた。まりえは自分がレズビアンの気があると気づいたのは中学1年の頃で学校内でも男の子に大人気の3年生の理恵先輩を好きになっていた。この理恵とは仲が良かったが、理恵はそんなレズの匂いさえ感じないまま卒業していた。

 高校に入ってからも自分と同じレズの匂いをする女子生徒を探したが生徒にはいなかった。ただ40代の女性教諭の高畑先生からは視線ビームを発射されてはいたが、まりえは好きにはなれなかった。しかし、色々レズの話を先生から聞きたくて高畑先生とは放課後に静かな公園や喫茶店で会ってはレズの情報を集めていた。先生からはしきりに先生の自宅にこいと誘われたが、なんとか理由を見つけては丁寧に辞退していた。

 その高畑先生は京都教育大学を卒業して和歌山で教諭となったが、その教育大学には伝統的にレズビアンが盛んで全国からレズか集まり関東グループ、関西グループなどのレズグループが数団体あるというのを聞いたまりえは元々教育大学希望だったので和歌山からは近い京都教育大学に受験していた。その教育大学に入学が決まったことを高畑先生は喜んでお祝いだと自宅に招待されたが断るのに苦労していたが、先生は京都教育大学のOBレズネットワークを通じて坂口まりえを宜しくというメッセージを発していたので入学手続き当日には海野美子が待つていてくれて学食のランチを共にしてその美子の知的な清潔感に一目惚れしていた。

 まりえは美子と同じワンルームマンションに空き室があると聞いてそこに入居していた。その百合マンションは女性専用の4階建て16室で男性のマンション訪問は固く禁じられて必然的に教育大学と龍谷大学のレズの拠点になっていた。その引っ越しの夜、近所の居酒屋で美子のレズ仲間4人とともにまりえの歓迎の宴が開催されていた。まだ18歳のまりえは酒は飲めなかったが、そこはそこで甘い白ワインを少し飲んでいたので気分はかなりハイになっていた。

 本来なら新入生の歓迎会では新入生がレズの気があるのか?、レズに興味があるのか?、その探りには半年ほどかかるが、このまりえはまだレズの経験はないが、レズ希望との情報がレズOBの高畑教諭から美子に届いていたのでこのレズ仲間はまたいつもと違う歓迎会になっていた。そしてこの場の暗黙の了解でまりえは美子がレズの調教師になることも了承されていた。

 美子はまりえに、
「私がまりえの最初のお相手になるが、まりえは私でいいの?」
「はい、私は美子先輩に最初にお会いした時からビビット感じていました」
「そう、それならまりえの都合のいい日を言って」
「あの~今夜~でも良いですか?」

 こうしてまりえの最初の京都の夜に美子先輩の部屋に招かれていた。美子は高島屋の包み紙にリボンがかけられた入学祝いプレゼントをまりえに手渡していた。まりえは歓声を上げて喜びながら中を見るとそこにはワコールのセクシーランジェリーで薄いピンクの透けすけのキャミソール、ブラ、ショーツの3点セットでまりえはおもわず、
「美子先輩~エッチです~~~」

 そしてまりえに、
「ここのお風呂は狭いから先にまりえがササッとシャワーを浴びて上がる時に合図して私がバスタオルで迎えに行きます。そしてあのセクシーランジェリーに着替えてベッドで待つていて私もササッとシャワーを浴びて来ますから」
 とまりえに指示を出していた。

 まりえは自分の12年前の初夜のシーンを思い出しながらもさくらへの優しい愛撫の手は拔かなかった。やがてまりえのバスタオルもさくらのブラジャーもショーツもなく二人は真裸になり、まりえの豊満な乳房をさくらのこれまた豊満な乳房に押し付けるとさくらはこれまで感じているのを先生に分かると恥ずかしいと思い歯を食いしばり声が出るのを我慢して両手でシーツを鷲掴みしてこらえていたが、この瞬間にさくらの両手は先生の髪を鷲掴みにして「あぁ~うぅ~」と艶めかしい声を出していた。

 攻めるタチのまりえはこの相手が極限に出すこの歓喜の声を身体全体で受け止めた瞬間に喜びを感じ満足するのがタチだと理解していた。これが男だとこの極限で終わるのだが、レズのセツクスはこれまでは序盤でここからが本番になっていた。まりえの右手の中指はオンナが最も感じる真珠の小粒を探し当てていた。この真珠を指の指紋で軽く下から上へと擦り上げるとさくらは下から先生を持ち上げるほどの力で感じてくれるのでタチのまりえとしては何回も何回もの喜びをさくらから与えてもらっていた。そしてまりえはクライマックスの仕上げとしてさくらの秘蜜の花園に唇を近づけるとそれを察知したさくらの全神経は5倍ほど増殖して花園一点に大集結していた。

 さくらが小学校の恩師の坂口まりえの家で外泊するというので爺ちゃんの和博ももう20年来付きあっている行きつけの居酒屋の泰子ママを家に招待していた。この泰子ママは爺ちゃんより三つ年上の78歳でさくらもママと爺ちゃんの仲は知っていたのでさくらはこの夜の爺ちゃんの夕食も二人分作り置きしていた。そのさくらの料理で二人は宴会をしてお開きになり爺ちゃんは泰子ママに、
「ラブホテルよりは窮屈だけど二人で風呂に入ろう」

「和ちゃん、まだ、さくらちゃんと一緒にお風呂に入っているの?」
「そう、なんぼ孫だといってもピチピチの白い肌が目の前にあるのは生き地獄より、辛いときもある。さくらは今まで育てて貰ってなんのお返しも出来ないからせめてわしの背中を流すというが…」
「そうなの、そのさくらちゃんの肌と私の肌と比べられるのが嫌ですから和ちゃん一人で入って」

 泰子ママが先に風呂に入り、和博が風呂から上がると泰子ママがなにやら怪しげなポーズで立っていた。和博が見たのは泰子ママが透けすけ生地のピンクのブラにキャミソールとビキニパンツだが、透けすけ部分は三段腹の深い溝のボーダー模様だが、いつものベージュのババパンツよりはかなりセクシーで和博は、
「泰子ママ、メチャよく似合って10歳は若く見える!」

「あら、たった10歳だけ?」
「ハハハ、実はわしも友人からバイアグラを一錠もらい泰子ママに内緒で2時間前に飲んだが、泰子ママの透けすけパンツの影響か?、バイアグラの効果かは分からないが…ほら」
 と、腰に巻いていたバスタオルを取るとそこには七分ほど勃起したナニがあった。
                                     (20話につづく)

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