輸出は輸入や国内(せどり)と比べて格段に稼ぎやすいです。
まず、日本の商品はクォリティーが高く世界中で人気がある事。
しかも、基本的に日本人セラーしか取扱ができないので、大きな優位性があります。
そんな優位性があるにもかかわらず、日本人セラー同士で値段を下げ合うと言うようなバカげたことが起きていました。
普通に売っていれば良い物を、我慢しきれなくて(待ちきれなくて)値段を下げてしまうのです。
一人が値段を下げてしまうと、同じ物を売っている人が、さらに安い値段に変更します。
そうすると、さらに下げる人が出てくると・・そのようなバカげた悪循環もあり
アマゾン輸出は儲からない、とされてきました。
最近、そのような悪習慣がめっきり減ったような気がします。
というか実際減っています。
これは、無茶な値下げ競争をしようとする日本人セラーが淘汰され
それなりに稼げている人(ちゃんと考えて売る人)だけが残ったからだと予想しています。
最近、コミュニティで講師をさせてもらったり、コンサルをやらせてもらう機会が多いのですが
私が教える方達は、ほとんどが一度はアマゾン輸出にトライし、失敗した人たちです。
今まで、どうやっていたんですか、と聞くと、『ああそれは、稼げないですね。』という考え方でした。
アマゾン輸出の塾やコンサルのレベルの低い事に驚愕します。
話がそれましたが、とにかく日本の商品はアメリカで売れます。
そして、輸出には消費税還付という強い味方がいます。
この時点で、かなり優位性がるのですが
さらに、利益を拡大させてくれ、利益が出ない商品も利益をださせてくれるのが・・・
仕入先でもらえるポイントです。
詳しくは次回、また書きたいと思います。