爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

単身赴任

2022年05月15日 | 日記
新潟県は、海岸線が330キロと細長い地形の越後と離島の佐渡島を有しているため、新潟県職員は人事異動時の宿命として、単身赴任を余儀なくされたり、無理な自宅通勤者も居られる。

爺も、昭和46年4月から2年4か月の単身赴任をした。前年に運転免許を取得したばかりのマイカーを利用して、半ドンの土曜日の午後に自宅へ帰り、月曜日の早朝に勤務地へ出発する。

爺が38歳の時であり、長男が小学5年生、次男が1年生で、家族が最も一体感のある時代だった。金曜日の夜になると明日が楽しみで、日曜の夜になると寂しい気分になったもの。

現在は土曜日も休日の週休2日制となり、祝日も増え、振替休日もあって、自宅へ帰る日数も増えたことで、金曜日には帰宅できるし、家族の元で過ごす日が多くなって恵まれている。
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