舞台『ハリー・ポッター』観てきましたー！！
では、長い感想を＊限りなくネタバレ防止で。
観劇までの道のり
やっと、やっと、2022年8月に初観劇予定だったのに、コロナに感染し泣く泣く断念してから、三度目の正直です！！！😭
舞台の感想
期待を遥に超える素晴らしい舞台でした！！
普段は出来るだけ遠征しない人なんですが、
チケット代に遠征費（○万円）を追加しても、行った良かったと思えた公演でした。
いや、むしろ英国🇬🇧まで行きたいくらい✈️
世界レベルの凄さを改めて感じました✨
心からハリーポッターの世界を愛し、大切にする製作スタッフが集結して、音楽・装置・道具・衣装・振付など全ての分野において細部まで計算つくされている舞台なんだと感じました。
演者も圧倒的な台詞量と、葛藤や劣等感など心の細部まで演じる力、そして本役がある方はキャラクターを背負う重圧もあり。
本当にレベルが高かったですね。
世界で7番目に日本上演🇯🇵してもらえてありがたい︎💕︎︎
きっと映像化もされないだろうし、ぜひ皆様、可能な方は東京まで観に行ってくださいませ。
物語のあらすじ
映画から19年後、ハリー、ロン、ハーマイオニー達が結婚して親になった時代のお話です。
父親としてのあり方に悩むハリーとその息子。
息子がホグワーツに入学し学校に馴染めないながらも親友と出会い、父親が守れなかった仲間（セドリック）を助けに行こうとします。
ここまでが公式で発表されている内容です📖
本当にこのシンプルな内容で物語が進むのですが、元々2部制を2幕になっているようで、かなり凝縮されて、早いテンポで話が進んで行きます。充実した3時間40分でした🕐
そして、ネタバレ禁止の魔法も数々。。。。
父親と息子の気持ちは理解できないけど、
息子達はめっちゃ青春（高校生？）って感じもするし、ハリー達は確かに皆んなめんどくさい面もあり破天荒なキャラクター達だったなぁと💨
ミュージカルでなく舞台であること
この作品、ウエストエンドやブロードウェイで上演されていますが『舞台』なんですよねー。
歌やダンスが上手なミュージカル俳優・女優さんもいる中で、歌わない。踊らない。んです（笑）
でも、物語のテンポが速いし、なにより英国文学って演劇の部分がしっかりしていて、人物の心理まで細部に描かれ、人の心を揺るがしてくる点が魅力で大好きです。そのぶん、演者の力量が試されるところでもあります💪
なので、拍手も殆ど入る余地が無く、観客はただただ一緒に登場人物達と冒険することに集中出来ました。
まっ確かに、石丸さんにこの場面で一曲歌ってくれたらなぁ〜なんて感じた瞬間もありましたけど😅
ブロードウェイでも大人気な舞台なのがわかります。
キャスト
ハリー・ポッター 石丸幹二
ハーマイオニー 早霧せいな
ロン・ウィーズリー川辺邦弘（エハラさん休演）
ドラコ・マルフォイ 松田慎也
ジニー・ポッター 馬渕英里何
アルバス・ポッター藤田悠
スコーピウス・マルフォイ門田宗大
デルフィー 宝意紗友莉
マートル 美山加恋
ローズ 橋本菜摘
組み分け帽子 木場允視
エイモス・ディゴリー 福井貴一
マクゴナガル校長 高橋ひとみ
字数の関係上、一つだけ。
ベテランの皆さんはもちろん凄かったですが、ドラコの息子マルフォイ役の門田さんが難しい役なのにとても上手で、ハリーの息子アルバス役の藤田さん、デルフィー役の宝意さんと若手の方々がとても良くて、素晴らしかったです👏
魔法について
みんな魔法使えるんです🪄🧙（笑）
最初、どうなってんだろう？と思ってましたが、途中からもうどうなっててもいいや。と全てを受け入れ、自然に舞台を楽しみました。
丸善丸の内店の英国展
今回、この舞台の為だけに東京遠征したのですが、『ハリー・ポッター・カフェ』の予約が取れず、『マホウドコロ』（ハリポタグッズの店）だけしか予定がなく。
関東在住の友人から『丸善丸の内店』（本屋）にハリポタ関連商品がめっちゃ置いてあると聞き、行ってきました！
お店に着くと、、、、めっちゃあるやん💗
以前、阪急百貨店のハリポタグッズ販売で買った、レターカードや、映画館で買った『ビースト』の商品まで！！丸善すご！東京すごっ！😳
と楽しみ、たくさん購入しました！グリフィンドールグッズとチケットホルダーは英国展、バッジと切符ステッカーはマホウドコロで、他は劇場購入分です。
マホウドコロの魔法省ローブ欲しい。。。(受注販売)👛
で、悩んだ末に連れて帰って来た子↓
、、、三毛フクロウやな🦉💦
ハリポタ好きな方はもちろんのこと、舞台・ミュージカル好きな方も、ちょっとミュージカルが苦手なお父さんでも、中高生もご夫婦でもカップルでもおすすめの舞台です！！
私が東京在住だったら、ゴールデンスニッチ券（抽選販売の5000円チケット）を毎週申し込んじゃうわ🎫😁