こんにちは。
花嫁の手紙ライターローレルです
今日はお手紙はもちろん、日常会話でも気をつけたい「若い」というほめ言葉について考えています。
今日で子供の習いごとのつきそいに明け暮れた夏休みが終わります!やったー!
先日は近所の整骨院さんのサッカー教室に行ってまいりました。今日は、そこでの先生の声がけにモヤモヤした、というお話です。
サッカー教室のはじめに、親子体操のお時間がありまして。子供とふれあいながらストレッチして体もほぐれる、ありがたいお時間で、さすが整骨院の先生のご指導だけあるなという感じで、体がスッキリしました。
ただ、なんとなく違和感があるのは、その際の先生のママさん方への声がけ!
「素晴らしいっ!まだまだ若い若い!」
的なことを言うのですよ…
歳下の男性(しかもイケメン)に「まだ若いですよ。」って言われて、素直に喜べるのって、何歳からなんでしょう?
まあ、ほめ言葉のつもりなんでしょうけれど。
妙齢女性のゆれる乙女心が分かっていないのですよね。
若いって言われて喜ぶのは、老いを受け入れていないとできないことなのです!
整骨院にくるおじいちゃんおばあちゃんと、サッカー教室に来るママさんに、同じ言葉をかけたらどうなるかってこと、分からないところが「若い」のです。
「若い」ことのみに価値があるとしたら、この先の人生は何に希望を持てばよいのでしょうね。笑
同じ言葉でも、受け手の年齢や立場、健康状態や気分なんかで、印象は変わってしまうのです。
だから、言葉は慎重に選ばなくてはね。誰にでも同じように響く便利な言葉なんて、ないのです。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございます