帰省できないご実家へのお手紙 | 花嫁の手紙の書き方 お手紙ライター ローレルのブログ 

花嫁の手紙の書き方 お手紙ライター ローレルのブログ 

「手紙できもちを伝える」ことにまつわるあれこれに思いをめぐらす日々の記録です。結婚式の手紙・スピーチが大好きです。花嫁の手紙のお手伝いをはじめ、各種スピーチ、作文のお手伝いをさせていただいております。書き方のコツなども!

こんにちは。ご無沙汰しております。
花嫁の手紙ライターローレルです。

 

こちらはやっと梅雨が明け、昨日今日とお洗濯が楽しいです。布団も、押し入れの中の毛布も久しぶりに干して、良い気分に浸っております。

 

落ち着かないことの多い日々が続いていますね。終わりの見えない不安に、負けそうになることもありますよね。でも、こういう時にこそ、お手紙にできることもがあるかもしれないと考えています。

 

先日友人が、お姑さんへの手紙の書きだしと結びをどうしたら良いのか、いつも迷うと話してくれました。彼女は我が家の下の子のクラスメイトのママで、子供が幼稚園の頃からの付き合いになります。

 

「夏休み恒例の帰省も今年はできないね。」という話をしているときでした。なかなか会えないから、旦那さんのお母様へ近況報告を兼ねて育児4コマ漫画を送り続けていることを話してくれました。(なんて楽しい嫁なんだ!)

 

悩ましいのは、4コマ漫画を送る際に添える手紙だそうで。お姑さんは持病が進み、「お元気ですか?」も「お変わりありませんか?」も、「ご自愛ください」とも書きづらい病状だそうなのです。

 

だからと言って手紙を書かないという選択がない彼女の優しさが、私は好きです。「こんな書き方したら傷ついてしまうかな。」という考えが、手紙を温かく柔らかいものにするのだと思います。

 

「また会える日が来る。」と、その日を楽しみに思えるようなお手紙を書けたら良いと思います。次に会うときに一緒にしたいことや、見てほしいこと、教えてほしいこと、そういうことを書いてみるのはどうかな、という結論になりました。

 

今は会えない、できないからこそ、先の楽しみが増えたと思うことができたら良いと思います。そういうお手紙が、私もほしいと思うから。

 

 

 

インスタ、毎日更新中です😊→@sangatsudou

 

 

花嫁の手紙、各種スピーチ原稿作成のお手伝いいたします。お問い合わせはこちらまで(^^)→

 
 
 本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございますウインク