『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』もうすぐ絶賛新発売!2022年9月発汗しながら発刊。
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
2年、基礎演習、全員参加。
昨年度は、履修必修の基礎演習を1回も出席しない受講生が2名いた。
履修必修であり、かつ自ら第1希望で履修した基礎演習メンバーだから
初回から全回欠席はあり得ない。
当然、キャンセルとしてのZ評価(評価不能)。
火曜1限の基礎演習。
20名全員が遅刻せずに参加。
立派なことである。
前半の45分はこちらで用意した資料の読み合わせ。
1段落ずつ、メンバーに読んでもらい、1段落ごとに私からのコメント。
コメントしずらい薄い段落もあるが、何か絞り出す。
初見での読みあわせは、結構大変なので、来週用に今からPDF
にして、manaba にアップしよう。
後半45分は、5チームが、チームに分かれてワークする。
チーム毎に決められた作品を味わい(4チームは映画、1チームは小説)
PPTのスライド20枚前後のファイルを完成させ、7月に入り皆の前で15分の
プリゼンテーション。
そのプリゼンテーションを発表チーム以外が審査員になり、10点満点で
評価。
こんな段取りで、基礎演習は進んでいく。
このシステムで15年ほど継続している。
来年もこのシステムを継続する予定。
割と皆、グループワークを楽しんでくれている。
2年生が、4か月のあいだ、同じグループでワークするので、
友達になりその後の大学生活でもネットワークを継続して
くれる場合が多く
こちらの願ったりが、叶ったり。
あとがき完成。終章60%。
あとがきは、この本が如何にして企画され、4回の対面研究会
を経て完成に至ったのか、そのあらましを書き、新評論武市社長
への謝辞を表し、監督様への謝辞で終えた。
終章は、6つの各章で何がどのように論じられたか私の立場で
要約し、当該の研究の残された課題を展望するという形で書き
進めている。
現在は、第5章の要約に、ようやくたどり着いたところである。
第6章は手つかずである。
今悩んでいるのは、本のタイトル。
長過ぎることである。
<比較福祉社会学入門>とし、
サブタイトルで
ーケアとジェンダーの視点ー
とするか。
よくわかるかどうかわからない比較福祉社会学
入門 とするか。
冗談です・・・。
2年前から言い続けてきた<ケアとジェンダーの
比較福祉社会学>でお願いするか。
困りましたなあ。
あとがき、かきあげ。
かき揚げが食べたくなった。
何故、出版する気になったのか、出版の意義は何なのか。
出版がきまるまでの流れはどうか、
章構成が決まるまでに、どのような苦労があったのか。
出版が決まってから各執筆者の原稿執筆をどのように
促してきたのか、等々。
次は、<終章>
各章で論じられたことを要約をし、各章で扱われたテーマの本質的な
課題を明らかにし、各章の今後取り組むべき研究課題を示す
等、書くべきことは山ほどある。
ガンバルンバ。
母親、落語家、真打昇進。
私の母親のことではない。
存命なら90歳だが。
この時期、学生さんに自己紹介をしてもらうことが多い。
自己紹介をしてもらう際、親の職業を聞くことはない。
親は親、子は子、
子は春日井=鎹の甘納豆、だから。
後半は、意味不明だが、前半は大切にしている
価値観でR
社会学者はどうしても親の職業を聞きたがる。そして親の
職業から子どもの賢さや伸びしろを予想したがる。
これは極めて危険な行為である。
私に言わせれば、レッドカード一発退場である。
で、先々週の自己紹介で、ある学生が
母親が、落語家で真打に昇進しましたと。
学生の自由な語りだから、それを制止することはない。
真打に昇進したので雲龍亭雨花と名乗っていますと。
先週、笑点に焦点をあてて見ていたら、そのお母様
がお出になっているではないか。
速攻で写真を撮ったが、老化に伴う肩下がりのため、
水平ではない。
本学コミ部の卒業生で真打落語家さんがいて、本学の
恒例のイベントとして進一層館ホールで毎年公演されているが、
雨花師匠と2本立てにすると一層盛り上がること間違いなし。
はて、中森明菜
高校の同級生のFBを見ていたら、中森明菜が歌うYouTubeが
アップされていた。
1週間ほど前の話。
あの消え入るような儚い歌い方は、健在。
ジャズにのせた見事な妖艶な歌声。
歌い終わった後、スタジオから静かに出ていく
後姿。
もう50代。
しばらく見ない間に、齢を加えている。
こちら、ワテも、そうだ。
お顔の雰囲気は、この30数年の間に少し変わって
いる。
ワテも、そうだ。
テレビに出演する日も近いような気
がする。
<少女A、降臨>といったタイトルの
自叙伝が出版されそうな気がする。
昨日は、現代法学部新任教員歓迎会。
その店の2階は、1度使ったことがあるが、
1階は初めて。
座席は、くじ引き。
現代法学部懇親会の伝統的やり方。
座席のフォーメーションは、
4-4-3-2-2(たぶん)
4人で1テーブルの場合もあれば、2人ぼっちで1テーブル
の場合が2組。
くじを引いたら、2人ぼっちのテーブル。
私の目の前は、副学長。
ガチョーン!
ある案件について関係部署に夕方メールした内容
を副学長にも伝える。
論点が6つほどあったが、3つぐらいで時間が来て
しまった。
副学長が、お酒に強いことを初めて知った。
とても愉快な懇親会。全員が自己紹介をする。
とても楽しい懇親会。
料理も美味。
お開きの時間になり、私が最年長ということで
一言。
自分としては、50代後半の気持ちでいるのだが・・・。
暦年齢はごまかせない。
次回は、現代法学部新年会か新年会か。
はたまた、2025年度新任教員歓迎会か。
たのしみでR。
はて、旧民法の酷さ。
当時、女性が結婚するとその法的地位は<無能力者>となる。
はあ?
授業で(新)成年後見制度を説明する際、旧民法に言及する
ことはあるが。
勉強になった。
誰が教えてくれたのか?
<虎の翼>である。
10年ぐらい前に、半分青いを見て以来、
久しぶりの連ドラ。
伊藤沙莉が素晴らしい演技をしている。
男装の同級生のキャラも立っている。
女性が結婚により、無能力者という法定位置づけ
になったのは、何も昔の日本だけではない。
実は、スウェーデンもそうだ。18世紀だったろうか。
その議論が<スウェーデンの少子化対策>
という本に書かれていたのだ。
その本は、本学経済学部の卒業生、谷沢氏の
単著。
最近急逝されて、お話することが出来なくなった。
今度、谷沢氏の同級生のY様と7月ぐらいにお目にかかり、
谷沢氏を偲びたいと思う。
授業でこの話に触れる前に、再度、当該箇所の記述
を確認しようと昨日思い、研究室でその文献を探した。
行方不明。
なめかたしらず。
はあ。
武蔵境大学で社会学
昨日は、15時半過ぎまで研究室で仕事し、
17時から武蔵境大学。
社会学を担当している。
先週はフライングし、授業がないのに大学に。
昨日は、受講生が30数名いた。
1年生が多数だが、2年、3年、4年もいる。
いないのは、車椅子の学生さんや聴覚障害の学生さん。
武蔵境大学での非常勤は19年目だが、障がいのある学生さん
が皆無なのは<初めて>
この大学は、様々な障がいのある学生さんが入学することで
名が知られているだが、、、、。
そして毎回聴覚障がい学生さんに同席される手話通訳2人の方
に、クスッと笑っていただくのが、<やりがい>だったのに、、、。
どの大学もまだ、履修変更が可能な時期なので、
受講を期待したい。
ガンバレルーヤ、キレッキレダンス。
たまに、イッテQを見る。
たまに、ガンバレルーヤを見る。
とても、親近感を感じる。特に、よしこ。
昨日は、2人が韓国にわたり、5日間で2人合わせて10キロ
ダイエットする企画であった。
無理だろうと思う。
そのダイエットの一環として、数日後にデビューする
<イリオット(?)>になんちゃって練習生として入り、振り付け
を覚えるという企画もあった。
イリオットは日本人2人、韓国人3人のユニット。
可愛らしい。
振り付けが難しいのと、<止め>の部分で個性を出すという
特徴がある。
以前も感じたことであるが、ガンバレの2人は、とてもダンスが
上手い。
意外であるが、ダンスのセンスが抜群なのでR。
集中ダイエットで、よしこは6キロ、まひるは5キロ痩せた。
羨ましい。
でも、食事の制限は無理だ。
息子と焼肉屋で飲む。
私の人生で課題があったとするならば、息子との会食である。
全くなかったわけではないが、極端に少なかった。
昨日は、自宅近くの焼肉屋で飲みながら四方山話をした。
その焼き肉屋はビルの2階だけだと思っていたが、3階
もありその座敷に座った。
息子が予約してくれた。
いつもの焼き肉キングとは違い、
街焼肉で、肉厚でたいそう美味であった。
ライスを注文したら<大盛>でびっくり。
少し残してしまう。
長いこと飲みながら話をしたが、
私が何故、介護政策の研究に関心を持つに至ったのか、
その初発の動機を聞かれた。
かぶせて、幾つかの国の介護政策に関心を持っている
のは何故なのか、その研究の動機を聞かれた。
どこかの大学の採用最終面接で聞かれているかと錯覚した。
まるで口頭試問であった。
息子が私の研究や研究スタイルに関心を持ってくれていて
とても嬉しかった。
話の後半で、私たち老夫婦の介護に関心を持っていることが
分かり驚いた。
関心を超えて filial responsibility を強く持っていることに
超驚いた。
意外であったが、その覚悟を聞くにつけ、30歳を少し超えて
大人になったなあとしみじみ感じる。
最初と最後に握手したが、スウェーデン人のような力強さ。
腕相撲をいつかやろうと思っているが、ハンディをもらわなけ
れば。
三日月とライトアップ
毎年、桜の開花時期に、あるゼミがゼミ活動の一環
として、<ライトアップ>をセットしている。
<特別鈴木ゼミ>と<こくスマ!>のタイアップ企画
だそうな。
16日まで。
セットされたのは、3日前か。
センパーイ、ちょっと難しくて・・・。教えてくださーい
の声が聞こえた。
実に微笑ましい。
もう、数年、このゼミ活動が行われている。
昨日の夜、ちょっと時間があったので、写真を3枚
小生のゼミラインに送った。
そのうちの1枚をここに。
今年は特に、カラーリングにこだわっておられるようだ。
幻想的で誠に素晴しい。
私のiPhoneはV6だが(今はV20を超えているか?)、もっと
性能の良いカメラで取れば、その幻想性が際立つはずだ。
年に1度のライトアップを左膝を痛めながらも<長足>で
歩けていることに感謝したい。
いきなり、大学教授 !!😊
小生、名古屋の女子大に14年間勤務した。
その大学の大学院で修士と博士課程の大学院生
を数名指導した。
そのうちの一人が、長い期間の非常勤講師生活
を卒業し、この4月1日から、大学教授生活を
スタート。
嬉しい出来事である。
愛知県内の人が、愛知県内で就職できることも
ハッピーな出来事。
この方は、社会学の実力のある方で、なぜ今まで
就職できなかったのか、不思議である。
私は彼女の実力を知っているので、私が今の職場で
開催した<国際シンポジウム>にも来てもらい
研究発表をしてもらっている。
彼女からは教授で就職しましたというメールはない。
就職が決まったというメールはあり、3月中に
ささやかな<お祝い>をした。
では何故わかったか。
その大学のHPで確認をしたから。
ゲスト講師の制度があるなら、1回の講義をしたいし、
なければ、研究室訪問をしたいと思う。
今、老老介護者研究で名古屋に行くことが多い
ので、その流れで、教え子の研究室を訪問する
予定である。
東経大・現代法学研究科修了生が、大学教員に。
14年ほど前の修了生であったろうか。
私が指導した大学院生ではないが、修士論文の口頭試問
では<副査>を務めた。
大学院でも<社会調査研究>の科目を担当しており、当時、
彼を含めた数人が受講していた。
修論の一環として、アンケート調査を実施し、集計分析して
いたことを思い出す。
当時、彼を含めた数人で韓国の慶州に調査研究に行った
ことが良き思いである。
昨日、メールが届き、埼玉県内の大学に就職できたことを知る。
担当科目や職位などは、今度教えてもらえるであろう。
大学院のパンフレットは最近更新されていないようだが、
新しくパンフレットを作る際には、是非、彼の
<クローズアップ>記事を掲載してほしいと思う。
風邪で不調だが、講義は不調ではない。たぶん。
毎回風邪をひくと、発熱し、悪寒が走り、その後、扁桃腺が腫れまくり
声が出なくなる。
というのがお決まりのパターン。
今回は、発熱がないので、扁桃腺が腫れない。悪寒もない。
やや声が出しにくいが、何とか90分持っている。
花粉症も遠のいたので、快調。
研究室や自宅の作業部屋に戻るとクシャミが連発。
問題は明日。2限、3限、5限と3コマある。
明日声が出なくなるかも。
私が編者を担当する<比較福祉社会学>の本も本日最終原稿が届き
<追い込み>に入る。
各章の内容に関するアドバイスは既に終わっているので、
全体の<形式を整える>段階。
昨日は、自分の序章と第1章の<形式を整える>作業中に
疲れて寝てしまった。
自分が決めたルールなのに、自分がそれを守れておらず、
凹む。
これから書き下ろすのが、<終章>。
各章について<比較福祉社会学>としての出来映えを評価し、
達成できた功績と今後に残された課題を編者の立場から
論ずる。
私の専門とは違うテーマの章が多いので<見当外れ>と指摘されない
よう、慎重にこの作業を進めたい。
今日、<中日の首位の話>をする予定であったが、すっかり
忘れてもーた。
昨日は、ポカポカ陽気。ポカ1回で凹む。
昨日は、ポカポカ陽気。
頭の方もポカポカ陽気で、大失敗。
武蔵境大学の1回目の授業のため、夕方前に
大学まで移動。
非常勤控え室で、出勤簿に押印。
講義に備えて、パンを食べようとした瞬間、
コピーをしていた事務職員らしき方(現場実習担当の
方かも)から声をかけられる。
N先生でしょうか。
ハイ、そうですが。
先生、今日は健康診断なので、授業はないのですが。
えーーーーーーーーーー。
そうですか。
分かりました。
久しぶりの大ポカで、凹む。凹む。
ポータルに履修者名簿の情報が載っていたために、
誤解したようだ。
その大学の図書館でゆっくり調べ物をしようと思ったが、
その日閉館も早く残り15分。
でも、大事な資料19枚コピーすることができたので、
まいっか。
<まいっか>と思い込まなければやってられない。
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