ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

誕生日の丘、町の物語

枕の一行がないと不気味がられることもあるどんぐり太郎です。

 

岩村田といえばかつて佐久の中心街的な位置付けでありまして、商店街は往年の名残でありまする。

ただ残念ながらその表通りは今やお世辞にも活気があるとは言い難い淋しさであります。いろいろと活性化の動きはあるものの、やはりクルマ社会への対応が今ひとつなのも一つのボトルネックではないかと実感する次第。

実は大通りから1本入ると随所に駐車スペースがあるにはあるでありますが、何しろ勝手知ったる者でないとわかりにくいのが難点。実はこんなのひと工夫でどうにでもなるでありますが、なかなかそのあたり何年も進歩が見られないのは非常に残念であります。

それなりの観光資源になりそうなものもあるのでもったいない限りでありますね。

たとえばこれから先、何かをきっかけにちょっとした岩村田ブームの火種になりそうなのがこちら。

 

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こちらは商店街からは少し奥まった場所にある中央公園。ここに、日本記念日協会が認定した面白いスポットがありまして。

 

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その名も、誕生日の丘。

 

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小さな丘の上の木を取り囲む12の金属の椅子のようなもの。1月から12月までが割り当てられておりまする。

丘を時計周りに1周してから、誕生月の前に立ち、過去・現在・未来に感謝して「ありがとう」を3回言いましょう、と説明がありまする。1年後また元気に丘にのぼりましょう、というわけでありますが、ドラマや映画で使われて菅田将暉くんや上白石萌音ちゃんあたりがぐるりと周ってくれたらとてつもない観光資源になること請け合いでありますね。

いずれご紹介いたしまするが、周辺には個性的なお店もけっこうありまして、掘り下げていったらこの岩村田というのはなかなか奥深い魅力に満ちたポテンシャルの高い町かもしれないでありますよ。

ただ、それにはまず町としての「物語」が必要やもしれませぬ。バラバラのモノやコトをいくら寄せ集めても、そこに「物語」がなければ土地の魅力というのは伝わらないものであります。どこの観光地にも「物語」がありまする。人はモノを見に行くのではなく、その「物語」の中に我が身を置きに行くのでありまして。

そういう意味で、岩村田の「物語」誕生に大いなる期待を寄せておりまする。軽井沢なんかぶっ飛ばしちまえでありますよ。

 

※くるみママ追記

どんぐり太郎が物語を書いてみたら?

 

※どんぐり太郎再追記

もうこれ以上仕事は増やしたくないであります。。。

 

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