エンジンがかからない時は
氷のような微笑を目指してもだいたい体温ぐらいで落ち着くどんぐり太郎です。
軽井沢の冬ならではのトラブルの一つに、寒すぎてクルマのエンジンがかからないという事態がありまして。
大きい方のクルマは欧州車なのでよほどのことでもない限りそういうことにはならないでありまするが、日本車、特に小さいクルマほどよくあることであります。
先日は3日ほど軽井沢を留守にして、そのあいだ軽自動車の方を酷寒の中に放置していたでありますが、折も折、ちょうどこの冬一番の寒気に包まれた3日間でありまして、最低気温はマイナス10度を下回り、最高気温も0度に達しないという過酷な環境。
エンジンがかからなかったその時はマイナス5度。さて買い物に出かけようとした午後6時過ぎ、スタートボタンを押したら「キュルキュル」と音がしたきりうんともすんとも言わず。再び押してみても同じ。そのうちに押しても「キュルキュル」とさえ言わない状態に。
まじでありますかー。
バッテリーが上がったでありますかね?
いやそうではありませぬ。焦ってはいかんであります。
3日も乗らない間にバッテリーが冷え切っていて、セルモーターを回せるだけの電圧を供給できていないだけなのでありますね。
経験上、こういうときは、
ただ待つ。
これが正解。
それも、5分程度で充分。
いちどエンジンを動かそうという操作をすると、バッテリーが目覚めて自ら温度を上げようとしてくれるそうであります。
5分ほど待って再びスタートボタンを押すと、今度はすんなりエンジンがかかりまして。
同じようなケースに遭遇したら、JAFに電話する前にぜひお試しを。
※くるみママ追記
こんなことがあるんですね。本当にびっくりしました!
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