ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

最低限のエチケット

コロナクルナ。

どんぐり太郎です。

 

ここであらためて述べるまでもないでありまするが、新型コロナウイルスの新規感染者数があちこちで史上最多を更新しておりまして。東京なんぞはそろそろ保健所がカウントできるキャパを超える勢いでありまする。一説によれば新規感染者数が8千以上になると事実上カウントできない、すなわち保健所がケアできない数字であるとかないとか。実際、陽性になっても保健所からその後まったく音沙汰がないなどという声も各所から聞かれておりまして。

こちら長野県とて例外ではありませぬ。連日、驚くような数字が発表されておりまする。

こと軽井沢という町の場合、新規感染者はほぼもれなく東京から来る別荘族もしくはその人と接触した人であります。持ち込まれているわけでありますね。昨年は佐久市長が別荘族は来るなと言わんばかりの発言をして、世間では「コロナ疎開」などと揶揄されて当家も硬みの狭い思いをしたであります。東京ナンバーのクルマをカバーで覆い隠し、長野ナンバーの軽自動車で走り回るようになったのは昨春のこと。

まあ自分の別荘に行って何が悪いという反論もあります一方、あくまでも「来訪者」である以上は人一倍気を遣うべきであるのはごく当たり前のエチケットでもありまして。

別に何の症状もないし、ツルヤに買い物に出かけるぐらい何が問題なのよ? というのも、住民目線で考えてみればいささか配慮に欠ける態度に映るであります。

この新型コロナウイルス、なかんずくいま流行しているオミクロン株は、感染しても比較的軽症の人が多いといわれており、無症状のままウイルスを撒き散らすこともままあるようであります。

マスクをしていれば大丈夫などという甘いものではありませぬ。そのマスクは完全に口や鼻を多い隠せるものであるか、透過性の強い布製でなく不織布のきちんとしたものであるか、そこも問われるであります。さるときツルヤ軽井沢店の入口でじっと観察してみましたところ、手指の殺菌をきちんとやって入店しているのはざっと半数。「ま、いっか」な人が思いのほか多いのには開いた口が塞がらぬと申しますか。

どんぐるみ家の場合、時おりどうしても仕事で東京に行かねばならぬときもあるにせよ、昨年の春以降はほぼ軽井沢に定住しておりまして。しかし東京へ行っている以上は結局のところ東京からウイルスを持ち込むリスクがあるわけで、せめてそういう不用意な「持ち込み」を回避するための策を早くから講じておりまする。

 

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こちら、抗原検査キット。当家でこれを常備しておりまする。

日常の体調管理もきちんとしておりまして、体温と血中酸素濃度の測定は1日2回欠かさず。そのうえで、東京に行って帰ってきたら必ず抗原検査キットで検査をするであります。PCR検査に比べて検出精度は低いものの、このあたりはbetter than nothingでありまして。

 

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ということで今回も陰性を確認したところでいざ買い物へgo。

 

※くるみママ追記

1回1,980円x2人分で地域の方々にご迷惑をおかけしないで済むなら安いものですね!

 

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