大転倒してできた青痣が消えたところで
今度は足の小指が痛い。
いやー、スケートなんて滑っていると結構あちこち痛めるわけです。スケート練習中の転倒による打撲などは日常茶飯事。あざや痛みのない状態が2か月続くと嬉しくなります。
さて、最近ハマっているのはアクセルジャンプ練習。ある日いつものように右足アウトで降りていると、小指の外側が痛く感じます。練習後に見てみると赤く腫れていました。
ありゃー!靴擦れみたいー。と、あまり気にしていなかったのですが、数日経ってもまだ痛い。いや、痛みが増してる気がする。擦れてる痛みではなく、一点集中で痛い。
ところがスケート靴を履いていない時は全く痛くない。手指で押しても同じような痛みは感じません。
なんやコレ?スケート靴の中に鋲でも仕込まれてるんじゃ…?
数日経つと腫れた中心に芯ができてきました。
あ、これ・・・
"うおのめ"だーーーーーーーーーーーーー!
タコは外部刺激により角質層が厚くなりますが痛みは感じません。が、魚の目は中心に円錐状の芯ができ、その先端が神経を圧迫するために痛い!痛い!痛い!
ちなみに魚の目は俗称で、専門的には『鶏眼』というそうです。ま、どちらにしても見たまんま"目"なワケですが。
若かりし頃、仕事でハイヒールのまま走りまくって作ったことがある魚の目。あの時は…どうやって治したのか?まったく覚えておりません。
確か、魚の目の芯を取らなければいけないはず。さっそくヤホーで調べました。
病院へ行くか市販の薬で治すか。
魚の目用のドーナツ状のパッドを貼ると痛みは感じないけれど、このまま放置しても治ることはない模様。
スケート練習の度に魚の目パッドを足の小指に貼るのは面倒なことこの上ない。
さっそくドラッグストアへ薬を買いに行きました。パッド付きの絆創膏のようなお手軽治療薬を購入。
それを患部に貼ること3日間。白くふやけた芯をつまむと、ぽろっと取れました。
すぐに治療を始めたからか、あっという間に芯が取れたー。あー、良かったー。
この治療中にもスケートの練習をしていたのですが、パッド付きのおかげで痛みは感じませんでした。
芯が取れた後も数日間はダイソーで購入した魚の目パッドを貼って患部を保護。今日はもう痛くないー!
さーて、これで思う存分練習できるぞーーーーーーーーーーーーーー!
うおのめが治っても、まだアクセルは跳べません!!!
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