電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2021年初のハゼ釣りは乗合船(2021年10月30日)

2021-10-31 11:08:14 | 釣り・魚
5時頃に船宿さんに到着。今シーズンは十数年振りにハゼの乗合船は7時半出船でしたが、いつもの時間に到着して、左舷のオオドモ(一番後ろの釣座)を確保しました。



今回のタックルですが、陸からやボートでのハゼ釣りに使っているちょい投げのパック竿(3000円位)とナイロン糸付のリール(2000円位)という安いものを2組用意しました。また、仕掛けはハゼ天秤にオモリは3号で、4号袖針の1本針でした。



8時半頃、最初のポイントに到着して釣り開始となりましたが、1流し目からアタリがあり、15cm位のハゼを3尾釣り上げました。船長さんから出船前に15cmのハゼが多いとは聞いていましたが、サイズもよく強烈な引きは本当に気持ちいいですね(安いパック竿でも気持ちいい位に揺らして、リールを巻くときには曲がりました)。



幸先よく本命の顔を見られて安堵したものの、その後は連発はほとんどありませんでした。また、船も長く居続けるポイントはなく、こまめな流し変え・ポイント移動でしたが、その都度、その都度、いいサイズの引きのハゼに時間を忘れて楽しめました。

※今回は2本竿の内、1本は軽くキャストして、誘いながら出前まで引いて来ました。また、もう1本は手前に投げて置き竿でした。今回はハゼの型が良かったので、エサのアオイソメは気持ち長めで、クタクタになる前に早めに交換しました(特にエサを交換した直後にアタリが多かったように思えます)。



いつもなら11時位には早飯のおにぎりを食べているのですが、今回はパラダイスながらもアタリが出て手を休められず、お昼を過ぎていました。そして、ようやく50尾に到達したところで、おにぎり1個と缶ハイボールを1本開けましたが、釣りに夢中になり、休めませんでした。そして、最後はライントラブルに見舞われる等もありましたが、14時半の沖上がりまで、ずっと釣り続けました。



結局、今回の釣果は本命のマハゼは12~19cmで79尾でした。また、ゲスト(ゲスト)はピンギスサイズのシロギスが6尾、イイダコが2匹、豆アジが1尾とトビヌメリが3尾でした(トビヌメリはリリースしました)。



船宿さん発表の船全体の釣果は30~143尾で、まずまずと言ったところでしょうか。また、釣り上げたハゼの内、活かして持ち帰ったもので大きいものを選んで6尾を刺身にしてみましたが、コリコリして美味しかったですね。
(裏技として、ハゼの肝と和えるのもいいですね)

※ハゼに限った事ではないのですが、魚の生食には寄生虫等にお気をつけください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2021年10月最後の湾フグ(202... | トップ | 文化の日は近場でオカッパリ(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り・魚」カテゴリの最新記事