日記主体に書いてゆきます宜しく

『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

仏教=浄土真宗の各宗派のお説教を聞いて思うこと

2022年06月18日 | 仏教・親鸞聖人

 仏法を聞く方法も多種多様となり布施の差出先に困る今日この頃です

最近は仏法を聞く方法として多種多様の方法があり特に各宗派がオンラインで説法の動画を多数出していることは常識の世の中になり、お布施を気にする事もなく自由に聴聞ができる素晴らしい世の中になりました。

私は毎日各派の法話を楽しんでいます。多くの宗派は本山で末寺の住職の法話を30分~60分で聞いています。浄土真宗を名乗る宗派で大谷派(東本願寺)西本願寺・築地本願寺・親鸞会、等々、オンラインで最も多いのは親鸞会の記事です。さすがに難しいテストで教師の資格が与えられるだけあって親鸞聖人=蓮如上人の教えを忠実に伝えられています。仏法を聞きそれを批判することは謗法罪と言って聞法する者にとっては最も重い罪であると教えられています。しかし阿弥陀仏は全ての人間は謗法罪を犯しているとも教えられています、昨日聞いた聞法では葬式の必要性や葬式の歴史・必要性を強調され葬式仏教を礼賛されていました、親鸞聖人は『私が死んだら鴨川の魚に食わせよ!親鸞先祖のため念仏を一遍も称えたことはない』仏教では『後生は一人一人のしのぎ』人や環境がしてくれるものではなく、自分の後生は自分で責任を持たねばならない、ここで『後生』とは生きている今、(信心を獲得)することです。間違った教えを堂々と説法するのもご自分は信じてやっておられるのです。間違った教えに惑わされない様になるまで聞法に励みたいものです。間違った仏法を広める人にも『御同房・御同行』と親鸞聖人は呼びかけておられます。          合掌


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