東京ドームじゃなくて、
多摩川河川敷。
投げるボールのスピードは、
佐々木朗希が新幹線とすれば、
江ノ電くらい。
それでも、野球には変わりない。
MLBも開幕したが、
3月20日、
草野球も開幕した。
◆◇◆
過去3回ほど対戦したことがある相手。
いつも接戦だった。
背番号17が、何を投げても打つことを覚えている。
試合前のキャッチボール。
スピードが乗らない。
変化球も曲がらない。
相手の胸元に投げたつもりが、
ワンバウンドすることも。
ここまで飛ぶはずと投げたのに、
実際は届いていないという?
緊張気味の55歳初陣だったのだが…。
終わってみれば、圧勝!
◆◇◆
マウンドに上がったら、
スライダーがいい感じに曲がり落ちた。
若き助っ人の守備も助けてくれた。
四回は1死二塁のピンチで
背番号「17」を迎えた。
スライダーを連投。
鋭い当たりのファウルも打たれたが、
最後は外角の80㌔(推定・笑)直球(遅球?)で見逃し三振。
〈投球成績〉
5回2安打無失点、5三振、1四球
〈打撃成績〉
4打数2安打(2本ともポテンヒット)
ドジャース山本由伸君も佐々木朗希君も勝ち投手にはならなかったが、
こちらは開幕戦勝利投手(笑)
勝利の美酒
筋肉痛が出始めた肉体に、クエン酸が染みる。