詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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反リストラ産経労 : フジHD(フジテレビ・産経新聞親会社)株主総会行動に参加を!

2020年06月21日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/1592706067236staff01
6月25日(木)フジHD(フジテレビ・産経新聞親会社)株主総会行動に参加を!
暴政を恣にする日枝久フジサンケイグループ代表の経営責任を追及!
                           反リストラ産経労

6月25日(木)午前9時、新交通「ゆりかもめ」の「台場」駅改札集合で、 フジHD(フジ・メディア・ホールディングス=フジテレビ、産経新聞の親会社)株主総会
に向けた情報宣伝行動を行います。
是非、ご参加下さい。
現場監視のため、反リストラ産経労弁護団から複数の弁護士も参加します。

フジHDの株主総会は、社員株主を動員した「やらせ総会」として知られており、その違法ぶりは際立っています。

今回の株主総会では、出演者が自死に追い込まれたフジテレビの番組「テラスハウス」の打切りや、
東京高検の黒川弘務・前検事長と賭けマージャンに興じていた産経新聞記者の問題でも、その経営責任が焦点となっています。

原発の事故隠しで東京電力社長を引責辞任した、南直哉監査役を取締役(監査等委員)に選任する議案も提出されています。
南氏は、2006年からフジの監査役に就任しており、
フジの原発事故報道萎縮の元凶とも目されています。

さらに、フジHDは、東京・お台場でのカジノ事業への参画をもくろみ、今総会でも、その計画の具体化に弾みをつけようとしています。

今回の株主総会では「やらせ・八百長」の違法な議事運営を許さず、日枝久・フジサンケイグループ代表の経営責任を追及して行きます。

フジHDは、2017年6月、トップ在任29年に及んだ日枝久代表取締役会長(82歳)が取締役相談役となりましたが、宮内正喜会長(76歳)、金光修社長(65歳)ともに、日枝代表の腰巾着と評されており、取締役在任37年に及ぶ日枝独裁体制は今も続いています。

フジHDの全額出資中核子会社・フジテレビでも、遠藤2019年6月、遠藤龍之介専務(フジHD取締役)が社長に昇格しましたが、日枝は取締役相談役に留まり、実権を掌握し続けています。

日枝氏は、産経新聞社の取締役相談役も兼務してフジサンケイグループ代表の座に居座り、同グループ全体を支配しています。グループ内には「日枝院政」への不満・批判が鬱積しているのが実情です。

民放主要キー局4社の中で最下位というフジテレビの視聴率不振もあって、フジHDの業績は一向に回復せず、
2020年3月期決算でも、連結売上高は前期比5.6%減少、営業利益は24.1%減、経常利益も17.0%減となっています。

フジサンケイグループは、1994年に結成された「まっとうな労組」である、反リストラ産経労を嫌悪して、委員長となった松沢弘・論説委員を地方支局に不当配転。

団交要求を全て拒否した挙句、同年、何の理由も示さずに、松沢委員長を懲戒解雇するという暴挙を働きました。
反リストラ産経労は、同グループによる「労組潰し」の攻撃をはね返すべく、松沢委員長の不当解雇撤回を求めて闘い続けています。

以下のフジHDのホームページで株主総会招集通知がご覧になれます。
https://www.fujimediahd.co.jp/ir/pdf/meeting/t79/ogms79.pdf

反リストラ産経労への連絡は以下のメールアドレスにお願いします。
fujisank@jt3.so-net.ne.jp


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