<<ブログ 326>
国会のみなさま・都道府県知事のみなさま
経営者のみなさま等の組織長のみなさま
そしてマスコミのみなさまへ
コロナ オミクロン株 昨今想うこと
3密回避だからこそ「心を密に」
3密状況下でどうしたら
「心のつながり」を「密にしていけるか」を考え
考えたらやってみよう!!!
~私の想い~ by 入道
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今回も東京秋葉原のアトリエを基地として
世界への羽ばたきを重ねておられるちょっと年の離れた友達
画家の田中拓馬さんがご厚意で素敵な挿絵を画いてくださいました。
拓馬さん、ありがとうございます。
田中拓馬さんのオンラインショップも訪ねていただければと思います。
https://ttakuma.thebase.in/
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前段①
「3密」回避だけでは
「心のつながりがどんどん薄れていく」
「心のつながりが形成できない」
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「心のつながり」形成の動き by 入道
②話す・語り合う
③心が触れる・心が繋がる
3密回避だけでは入り口の①が無くなる
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前段②
2022年2月3日のコロナ感染者 FNNプライムオンライン18:05配信
全国 初の10 万人超え 10万4465人
東京都昨日に続き2日連続2万人超え 2万679人
16道県で過去最多更新
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●毎日毎日、本当にたくさんたくさん重ねて報道されているオミクロン株感染者「数」報道に心奪われる事なく、しっかりと感染予防対策をして仲間と一緒に「心合わせて」楽しく仕事をして何よりも自身のそしてご家族みなさまとの楽しい人生の一日を重ねていっている「日本」であって欲しいと想い続けています。
●コロナで密の回避が叫ばれてからもう丸二年が経ちますが私が感じるには「3密」の言葉で身体の密回避ばかりが叫ばれている、求められています。
①密閉の回避 ②密集の回避 ③密接の回避
●「3密」回避を求めていく、強いていくならば、同時に創意工夫を求めていくことがある、それを忘れては絶対にダメだと私が感じ続けていることがあります。
さし絵は田中拓馬画伯 画
●思うことそして感じ続けていることは・・・・・私が仮に今、経営に携わっているとしたら「きっと色々と考え、やってみているだろうな」と思うこと・・・・になります。
★それは「3密回避」であるから故に「どうしたら3密状況下で『心のつながり』=「心が密の状態」を形成していくことができるのかに心を動かし考えそしてチャレンジし続けていく、と言うことです。
さし絵は田中拓馬画伯 画
★私の感覚では「3密」を国民に求める、要求するのであれば「同時に」「経営者等の組織の長・トツプ」に対してお願いしていくべきことがある、それを忘れてはいけない、そう感じ続けています。それが前記していることとなります。
★その「お願い」の動きの第一となるべきは本来、やはり国の最高意思決定機関である「国会・政府の長である首相」の言動、国民への語り掛けの内容」であると思います。
★「これからの日本」「コロナ後の日本」を考えれば、「対コロナ」の動き=3密だけでなく、それ以上に「想いを新たに」そして「仕組みを新たに」していかなければできない「国」「道府県」「地域」「会社」等の「組織に属する人たち」「組織を構成している人たち」の「心の一体感」「心の結びつき」「心のつながりをしっかりと実現していくための「総意工夫」への「ヒント」を提示していくべき、だと感じるのです。
★3密回避の徹底をしていき、他に何もしなければ「組織を構成している人たちの『心のふれあい』もどんどん薄くなっていく」、そう思いますし、現実、そうなりつつある・そうなっているとも感じています。
●冒頭にも記しましたが、「こころのつながり形成の動き」を私は簡単に下記のように勝手に定義しています。
出会って・語り合ってそして心がつながる
①出会う・知り合う
②話す・語り合う
③心が触れる・心が繋がる
●「3密回避」の動きは「その入り口①出会う・知り合う」を閉ざしてしまうもの」です。
さし絵は田中拓馬画伯 画
●だからこそ、新たな「知り合う・出会う」そして「話し合う・語り合う」の仕組みの構築と実践が必要になってくるのです。私の想いとしてはあたりまえの動きなのですが、なぜそうならないのでしょうか。
★それは社会・地域・会社組織においてだけでなく「大学」そして「高校・小中学校」でも同じことです。
★はるか昔の・・・・私自身の大学生活を振り返っても「学問」以上に得られたもの、それは「たくさんのひとたちと出逢い」そして「たくさんの友人」を創れた、と言うことであり、その想いからしますと大学は「人と人とのつながり形成の場」であったと思います。
★今、その出会いの場であるキャンパス生活ができない状況がもう2年続いています。
★大学生にとってとてもとても大きなマイナスだと感じてなりません。日本の明日のためにも大きなマイナスであると思います。
★「3密回避」」を前提としても、何か工夫して「実会の時と場」を創りたい、戸外で等々いろいろな創意工夫で何かしらの「方法」ができるのでは、そう想うのです。
★その「創意工夫」の前に「3密回避」だから・・・・。何もしない。
★日本中が「3密回避」をカクレミノにしているように感じてならないのです。コロナだから仕方ないじゃん・・・・・・?????
★そして「3密」「日々の感染者数」に対して、色々と過去最高となるようなものを見つけて「月曜日では最高」とか「一週間の平均では過去最高」とか妙に国民の心を「煽るような報道?」をもう二年も重ねている報道各社の人たちにも「これから」「コロナ後の日本」を単純「いい国」にしていくためにと言う報道スタンスに立っていただきたい&持っていただきたいと強くつよく感じています。
★「コロナ後の日本」「これからの日本」「コロナ後のわが社」「明日のわが社」「これからの地域」「コロナ後の地域」・・・・・・・・・・
★「これから」「From Now」を「入り口」とすれば、今、大切にしていきたいのは「日本」「会社」「地域」等々・・・・・「組織」に属する人たちの「心を密にしていくこと」なのではないでしょうか。
組織=二人以上の人間の集まり by 入道
さし絵は田中拓馬画伯 画
●国会の先生方・都道府県知事そして経営者・・・・・組織のトップのみなさん・マスコミみなさんに「早く早く」気づいて欲しい!心からそう思います。
今回も最終行にまでお眼を進めていただきましてありがとうございます。
「密の回避」だけが叫ばれ唱えられて2年
コロナ禍下で日本そして日本人
国・地方自治体・地域そして会社・大学などの「組織」に属している
一人一人の想いの結集・想いの一体化
心の一体化がどんどん薄れていっている
そう感じ続けています。
「3密」、身体は離れていても「心のつながり」は持続され
拡大していく・・・・そんな新しい仕組みを考え、考えたらやってみる・・・
上手く行ったものを継続し、うまくいかなかったものは改めて考えてみる
そんな繰り返しをしていきたい、そう感じます。
ありがとうございます。 にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ入道(入村道夫)