TECAサイクルって・・・・知ってますか?? | 人事制度コンサルタント 上川謙吾の軌跡

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 愛媛県松山市の特定社会保険労務士 上川謙吾(カミカワ ケンゴ)が、日々の出来事、思ったことをお送りします。

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1月もいよいよ最後の週になりました。

 

昨年の秋頃から少しづつダイエットをしているので体を覆っているミートテックが少しづつ剥がれ落ちているせいか、この冬はやけに寒さを感じてしまいます。

 

特に手先がものすごく寒いのだけど、体全体的に寒くて寒くて、何か良い方法はないかと対策を考えていました。

 

そうだ、赤鬼になって自分の熱で暖まろう!(笑)

 

ということで、本日は赤鬼になっています。

 

 

 

・・・・・・・・・・・

昨日の朝まで生テレビ(といっても夜の7時から9時までの番組だけど)で、日本企業が衰退している原因について話をしていましたが、・・・・

 

なるほど、納得することばかりでした。

 

1.平均年齢が高い

 そりゃ~~~、60歳超えて経営者になっても、もう、何か新しいことに挑戦しようっていう気力が出る人は少ないです。

 

海外では40歳やもっと若くから経営者になって、やりたいことをガンガン進めるのが普通です。

 

2.生え抜きの経営者ばかりで、その会社のことしか知らない。

 

日本では、社員の中から優秀な人物で、もうすぐ定年という人物を経営者に抜擢します。

でも、海外では世界中の経営者の中から、この人を引き抜きたいと思った人物をヘッドハンティングして自社の経営者に据えます。

つまりプロ経営者です。

 

彼らは、いろいろな会社を渡り歩いています。

日本の経営者は自分が育った会社しか知らない、いわば井の中の蛙です。

その差は歴然です。

 

あと、面白かったのは、

「日本ではPDCAサイクルを回すのが当たり前って、言われてるでしょう。でも、今はアメリカでもヨーロッパでも、TECAサイクルです。」というもの。

 

日本だと、何か新しいことをしようとすると、「失敗したらどうするんだ」、「どこかに成功例は無いのか」など、不安視することが先行して、プランの段階で相当時間がかかるとか、あるいは消滅していしまいがち。

 

でも海外では・・・・

まずやってみよう。

そうすれば失敗するので、どこがまずかったか検証し、

そして再挑戦しよう・・・

 

T(トライ)

E(エラー)
C(チェック)

A(アクション)

 

新しいことに挑戦しようとすれば、失敗するのは当然です。

 

失敗を恐れていて手をこまねいていては、日本のようにどんどん衰退するしか道はありません。

 

ああ、こんな話ばかり聞いていると気がめいります。

 

さあ、・・・・常に挑戦あるのみ!

 

今日も頑張ろうか・・・・・・

 

 

 

 

 

 

12月1日放送分、アップしました~~~。

 

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