(前回記事の続き)
(京成電鉄3600形3688F @京成津田沼駅)
京成上野駅から京成電鉄の普通列車に乗り、京成津田沼駅に到着
向こうの5・6番線ホームは新京成電鉄が発着。
新京成電鉄は、京成グループで京成電鉄の子会社。
新京成電鉄では、間もなく会社が解散(親会社の京成電鉄に吸収合併)するのを機に、新京成の歴史を振り返るため、3編成のリバイバルカラー車両を走らせている。「N800形 復刻塗装電車」、「8800形千葉線直通色 復刻塗装電車」、「オリジナル色」の3本。
新京成電鉄のリバイバル塗色車(8800形京成千葉線直通色)が停車中。
京成津田沼駅の1〜4番線は ″京成電鉄″、5〜6番線は ″新京成電鉄″ が使用。
1番線から東京都営地下鉄浅草線に乗入れる、京成電鉄の快速・西馬込行きが発車。
5番線に、ホワイトとピンク色の新京成電鉄車両が到着。
京成電鉄千葉線・千原線に乗入れる新京成電鉄車両。
京成電鉄千葉線・千葉中央行き普通列車。
新京成電鉄の5番線ホームは、基本的に日中の京成電鉄乗り入れ列車が発着。
奥の新京成電鉄6番線には、始発の松戸行き。
2番線から、京成電鉄の普通 京成上野行きが発車。
手前4番線には京成電鉄・普通 京成臼井行きが停車
京成上野方の引込線には、京成電鉄の折返し列車が待機。
折返し、普通 京成上野行きとなる、京成電鉄3600形3688Fリバイバルカラー車両。
前照灯が点灯
そして、ゆっくりこちらにやって来る。
京成電鉄の3600形電車は、現在2編成だけ残存する希少車両。このファイヤーオレンジカラーに復刻された3688F(6両編成は、チョッパ制御車。
2番線に入線。
6両編成の京成3600形3688F。
電光式ではなくアナログな方向幕
菱形のパンタグラフ
手前3番線ホームには3000形回送車両。
新旧京成車両が並ぶ。
京成電鉄本線・京成上野行き普通列車。
12時16分、京成津田沼駅を発車。
京成上野駅に向け去っていく。
新京成電鉄が発着する5・6番線へ。
新京成電鉄は、2025年(令和7年)4月1日(火)に、親会社の京成電鉄に吸収合併され、78年間の歴史に幕を下ろす。
京成津田沼駅構内の跨線橋から望む。
京成電鉄の軌間は、新幹線と同じ1,435mmの標準軌。
新京成電鉄が発着する5・6番線ホーム。
