◆プレート境界付近ではストレス蓄積… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



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04/26 12:08 房総半島東方沖 M4.3 深さ37.2キロ

04/26 13:17 静岡県中部 M2.9 深さ30キロ

04/26 16:39 沖縄本島近海 M3.1 深さ40キロ

04/26 21:11 石川県加賀地方 M2.9 深さ10キロ

04/26 21:13 石川県加賀地方 M3.1 深さ10キロ





2021.04.19~2021.04.25の震源地図





2021.04.05~2021.04.10の震源地図



■火山設置地震計の観察

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。

・樽前山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値・ノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値・ノイズが下降。

・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・データーなし。
・草津白根山・・・数値は低いままほぼ横ばい。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値は昨日からほぼ横ばいだがノイズが若干出てる。
・三宅島・・・数値が上昇、ノイズはかなり多い。
・阿蘇山・・・数値は横ばいでノイズが微増。
・雲仙岳・・・数値はほぼ横ばい。

・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。




現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は78.4、前日比は90.1%となっています。

 

 

 

現在のところ地震活動は先週より落ち着いた感じがありますが、北米プレートとユーラシアプレート、フィリピンプレートの境界付近のストレスはまだあるらしく、プレート境界周辺での発震が見られます。

 

 

 

今日は先週群発地震が発生していた伊豆大島の南に位置する三宅島で、再び地震計にノイズが発生してきました。

 

 

 

伊豆諸島近海では今後も暫くの間注意が必要と思われます。

 



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、知床半島周辺、根室半島周辺、十勝沖、胆振中東部、内浦湾、青森県東方沖、岩手県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、静岡県西部、山梨県中・西部、長野県北部、岐阜県飛騨地方、和歌山県南部、京都府南部、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、北マリアナ海域、トカラ列島近海、薩摩半島周辺、熊本地方、阿蘇地方、有明湾となっています。



◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

 

1953年(昭和28年)4月27日 阿蘇山噴火 阿蘇山の中岳第一火口から噴火が発生。修学旅行中の高校生など多数の観光客が巻き込まれて6人が死亡、約90人が負傷。