今のところ地震計には小さな変化のみ… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



09/20 01:12 福島県沖 M4.1 深さ50キロ

09/20 06:35 豊後水道 M3.0 深さ50キロ

09/20 12:00 岐阜県飛騨地方 M3.1 深さ ごく浅い

09/20 13:09 長野県北部 M2.8 深さ10キロ

09/20 14:52 岐阜県飛騨地方 M3.0 深さ10キロ

09/20 17:17 薩摩半島西方沖 M3.3 深さ10キロ

09/20 22:03 岐阜県飛騨地方 M3.2 深さ10キロ

09/20 23:58 岐阜県飛騨地方 M3.2 深さ10キロ

09/21 05:05 岐阜県飛騨地方 M2.8 深さ10キロ

09/21 05:09 岐阜県飛騨地方 M2.4 深さ10キロ

09/21 05:26 千島列島沖 M6.5 深さ10キロ

09/21 09:02 茨城県沖 M3.3 深さ20キロ

09/21 11:43 岐阜県飛騨地方 M2.6 深さ10キロ

09/21 13:38 宮古島近海 M3.8 深さ70キロ

09/21 19:19 鳥島沖 M5.2 深さ10キロ

09/22 04:34 根室半島南東沖 M4.2 深さ70キロ

09/23 13:07 西之島沖 M4.1 深さ406.2キロ

 

 



2021.09.13~2021.09.19の震源地図

 

 

 

2021.09.20~2021.09.23の震源地図




■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じでノイズが若干増加。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇、ノイズも微増。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇、ノイズも微増。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・データ無し。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は74.1、前日比は122.3%となっています。

 

 

 

地震計には大きな変動は表れていませんが、北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が120%を超えています。

 

 

 

09/20に長野県でM2.8の地震も発生していたので、中規模以下のストレスが蓄積されている可能性があります。

 

 

 

変動の少ない地震計の中でも浅間山~伊豆諸島にかけてはノイズが若干上昇気味なのでこの地域を注視していきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、釧路沖、浦河沖、青森県東方沖、宮城県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部。南部及び沖合、千葉県北東部及び沖合、伊豆諸島近海、山梨県東部・富士五湖周辺、岐阜県飛騨地方、京都府南部、福井県嶺北となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、トカラ列島近海、大隅半島周辺、有明海、熊本地方となっています。



 

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