日向灘でM6.6 最大震度5強の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



01/21 02:25 宮城県沖 M3.6 深さ40キロ

01/21 09:00 北海道東方沖 M4.7 深さ ごく浅い

01/21 15:58 グァム島沖 M5.2 深さ7.1キロ

01/22 01;08 日向灘 M6.6 深さ45キロ 最大震度5強 他多数

01/22 04:55 父島沖 M4.1 深さ50キロ

01/22 07:49 カムチャツカ半島南部 M4.4 深さ162.7キロ

01/22 13:06 根室半島南東沖 M4.0 深さ90キロ

01/22 14:18 鳥取県中部 M2.3 深さ10キロ

 

 



2022.01.17~2022.01.22の震源地図



■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・数値は緩やかに下降しているがノイズを発生。
・樽前山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・有珠山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じだが若干ノイズを発生。
・那須岳・・・数値は急激に下降したがノイズを発生。
・草津白根山・・・数値・ノイズは緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値は昨日とほぼ同じだが若干ノイズを発生。
・富士山・・・データ無し。
・伊豆大島・・・数値は昨日とほぼ同じだが若干ノイズを発生。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値・波形は振り切れたが急下降してきた。
・雲仙岳・・・数値・ノイズはいったん上昇したが下降してきた。
・霧島山・・・数値・波形は振り切れたが下降してきた。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は94.2、前日比は115.4%となっています。

 

 

 

今日未明に発生した日向灘のM6.6の大地震には、揺れを感じなかった自分すら大変驚きました。

 

 

 

昨日もプレートバランスや地震計を確認していましたが、前兆らしいデータが全く無かったのです。

 

 

 

今回の地震について、気象庁では『今回の地震は南海トラフ巨大地震の想定震源域内ではあるが、マグニチュードが評価検討会を開く基準のM6.8に満たなかったため、評価検討会は開くに至りません』としていますが、トリガーになる可能性は否定できないのではないでしょうか。

 

 

 

勿論すぐに巨大地震が発生するようなデータは現在出ていませんが、今回の地震も事前の兆候データが出ていない中で発生したものです。

 

 

 

現在の地震計を見ると各地で微小なノイズは発生していますが九州以外では大きな変動は見られません。

 

 

 

九州の地震計もまだ油断はできないものの数値は若干低下してきています。

 

 

 

震源から離れていた大阪でも長期振動による高層階の揺れが大きかったようで、ガラスのきしむ音も見受けられたようです。

 

 

 

いつ次の巨大地震が発生しても減災化出来るよう、避難路の確認、家族との打ち合わせ、非常用食料の見直し、家具の固定等、再度行っていただきたいと思います。

 

 

 

気象庁でも当面はこの地域を重点監視するとの事ですが、各地域でも備えはしておきたいものです。

 



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、浦河沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、硫黄島沖、岐阜県飛騨地方、滋賀県南部、紀伊水道となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、宮古島近海、トカラ列島近海、薩摩半島周辺、日向灘、大分県中部、熊本地方となっています。


 

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