退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1494: 菅総理の初外交より大事な事、アメリカの人権と責任

2020-10-24 06:26:53 | アメリカ便り

菅総理が初の外交でベトナムとインドネシアを回りたくさんの収穫❓(と言うか、日本側からの金と技術の支出が多くなるだけのような気がしますが)をもって帰国しました。

ベトナムとインドネシア両国を中国包囲網の仲間に取り入れたようです

ここで疑問とすることがあります。

以前も書きましたが、ベトナムにしてもインドネシア、フィリピンにしても日本、あえて言えば先進国で通用する常識で動くよりも、目先の金や自己中で動くような国を信じてよいものだろうか。

私はこれらの国はまるっきり信用できないと感じる。

そんな不確実なことに日本の膨大な予算や技術を費やすより、日本国内事態の防衛能力を改善した方が確実だと思う

まず、国土防衛に万全を期すべきと思います。

軍備設備とかわからないので、ここで私が言う国土防衛はその名の通り、日本国の土地を守ることです。

C 国の32番目の省になると言われて久しい北海道は、わかっているだけでも既に東京ドーム532個分の土地がC国の手に渡っている。

ここで❝わかっている❞と言ったのは、C国はいろいろなペーパーカンパニー(IRで有名な500.com等)やフェイク不動産会社を通じて、実質にはその10倍以上もの土地を保持している。

全国的には悲壮感が生まれてくるような面積の日本の国土が買い取られている。

もう遅い気がしないでもないでもないが、日本政府としては人口減少激しい日本の土地を日本の予算で購入していかなくてはいけないと思う。

https://web-willmagazine.com/international/G1uIU

そして国土ばかりではない、侵害されているのは。

今までの日本の世界に誇ることができる安全な社会、生活もC国人、K国人を含めた多くの外国人移民によって侵害されている。

先日見た記事では最近多発している泥棒においては、40人中、捕まえてみたら39人が外人であったと。

外国人移民を制限するための政策を早急に打ち出さなければ、これまた日本は国内から崩壊していくと思う。

菅総理には外に目を向ける前に足元を見てほしい。

守らなければいけない国土、社会があるうちに。

 

話はガラッと変わって、人権について。

今朝、ふっと思ったことがある。

私が小さい頃、先生に殴られたり(小学校5,6年のころはよくありました、先生がやくざみたいなバリバリの日教組組合員)すると、母は❝何悪いことをした、お前が悪い❞で終わり。

決して先生のところに行って、❝暴力は良くない、どうして殴ったんだ?❞、とはききませんでした。

先生に殴られる=殴られた私が悪い、となるのです。

こう言うことって警察官に対しても言えることでしょう。

警察に捕まった=悪いことしたから捕まった、なのです。

でもいつからか殴る先生が悪い、そして捕まえた警察が人種差別となってきました。

アメリカではそれが顕著です。

もう半年ぐらい飽きもせず続いているBLMは、この心理のたまものと思います。

スピード違反で❝捕まったのは人種差別からで、俺は悪くない❞、先生を馬鹿にして❝殴られたら、暴力を振るった方が悪い❞となる。

アメリカは自己責任と言う言葉も行動もない国である、と以前にも書きましたが弁護士がはやるのはこのためです。

責任と言うのは他人に対して課されるものである、と言うのが一般的考え。

人権ばかり強調されて、その人権には常に責任と言う重い荷物が付いてくると言うことをすっかり忘れているのがアメリカの人権なのです。

黒人がアメリカの人口に占める割合は約13.5%、白人は約60%。

しかし刑務所では黒人が囚人の約35%を占めている。

この現実を黒人は人種差別と連呼する、が黒人の重犯罪数は白人の約4倍ともなると言うことは無視している。

BLMの発端、そして継続させている何件もの警官による逮捕時における黒人射殺事件。

覚えている件数を見ても、警官がすぐに何発も銃弾をぶっ放すことは考えようだけど、アメリカで起きている殺すか殺されるかと言う犯罪現状を考えると、警官のとった行動はいたしかたないと思う。

逮捕時のルール、❝警官には抵抗するな❞、を忘れた大きな代償です。

あれだけ抵抗していたら、白人でも殺されていたでしょう、と言うのが一般的見方と思いますが。

ハブグレジュンタのマミー

 


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