8時間働けば・・・共に考えよう
8時間の就業時間内で・・・
働かせる側の問題点が大半の指摘ではあるが、働く側にも考える余地はないのか
就業時間とは、正規就業時間+残業時間か、正規就業時間か
事前に正規の就業時間内で業務を終了するイメージを計画する。労使双方もっているだろうか。
正規の就業時間内で終了しないことが予想されるならば、何をどう改善しなければならないかを考えているだろうか。多くは経営サイドの問題ではあるが・・・
一方働く側にも慣行として、長時間労働には、”後回し行動”という人の性格との因果関係もあるのでは・・・
後回し行動習慣によって社内に長時間労働が発生し、結果、健康管理面で経営側が責任を持つことが求められるのであれば、本末転倒であり、法律による規制も長時間労働問題を解決する対策とはならない。
残業時間は正規の就業時間ではなく、就業時間内で終わらなければならないという強い意志を持って始業時間に臨めば、行動が変わるはず。8時間の就業時間内で最大限の集中力を発揮して臨む姿勢が求められる。
結果、時間資源投入が比例して会社の業績と社員の成長が計れる。残業が減ると業務効率は向上する、そんな仕組みの構築を、真剣に労使双方が考えることが、働き方改革の真髄である。
そこには疲労感ではなく、充実感が漂っている・・・
はたして夢物語だろうか・・・
ノルマ管理の行き着く先は、天国が、地獄か・・・マスコミ報道の多くは物語ってはいないだろうか・・・
共に考えよう 物事は必ず二面性がある。