友人が大河ドラマ「龍馬伝」がめっちゃ面白いと言っていたことが未だに耳に残っているダース・インベスター卿です。


そんな福山雅治、香川照之出演の大河ドラマ「龍馬伝」に加えて、櫻井翔、北川景子出演「謎解きはディナーのあとで」などのロケ地として使用された三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の長男で3代目社長・岩崎久彌氏の本邸跡「旧岩崎邸庭園を訪ねて来ました。


洋館
工部大学校造家学科(現・東京大学工学部建築学科)初代教師 ジョサイア・コンドルが設計した洋館。明治29年(1896)築とのことです。
なお、館内の至る所に写真撮影はNG(文化財保護の観点から)との看板がありましたので館内の写真は無しとなります。
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和館
洋館に併置された書院造りを基調とした和館。
此方の施工は大工の棟梁として多くの政財界の立役者の屋敷を手がけた大河喜十郎とのこと。
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余談となりますが、不忍池の南西方に佇む三菱財閥縁の旧岩崎邸庭園は、かっての越後高田藩榊原家15万石(高田城主)の江戸中屋敷跡になります。
そして、榊原家は2023年大河ドラマ「どうする家康」(松本潤 主演)において徳川家康を支える徳川四天王の1人 榊原康政を藩祖とする譜代大名です。


いつの日にか「龍馬伝」を観たいものです。


 
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