ビートルズの楽曲に凧さんの為にという歌がございますw
そこにミスターKとかミスターHとか出てくるのですけど、そのKが槐多の頭文字だというのですわ、そう。ミスターHというのが秀松でして、秀松と槐多のコンビというのは絵画史を調べたらすぐに出てきますがな、そうでっせ。で、凧さんというのがミスターカイトすなわちミスター槐多という具合に洒落ておるわけです、へえ。
秀松の苗字は笹、うちのご先祖は竹松、ね、関係ある話w
母方には青松さんがおりなさった、これ、偶然でなし、そうやねん。ビートルズの曲に戻れば「ミスターKとミスターHが組んでサウンド以外で世界に挑む」なんて歌詞、ね、そのままでっシャロ、そうやないか。
うちにも母方にも関連絵画があったのですがな、本当にw
うちにはゴッホの引き縮めと言われた小さな油絵があった、で、とうの昔に手放しましたわ、さて。槐多作品で真筆とされるモノには入らないというコトですし、それだけでなく独りで仕上げたモノじゃ無さソ~だというコトもございまして、縁起関係も良くないのでワシとしたらよろこんで、へえ。母方には掛け軸があったりして、一時期、ワシが所蔵していたのじゃが、ま、同じような理由で元に戻しました、そう。
ワシとしたら絵画関係は縁起物しか好かなくなりましたw
おそらく、ですがね、若い槐多が絵画研究の為に創設した代々木ユートピアこと鐘下山房での品であると、ま、ワシは勝手に鑑定しておるんじゃが、まあ、当分の間は通用しまい、そうやねんて。で、槐多は「25歳になるまでは精進して絵の修行に励む」などと申しておったそうであるし、夏目漱石としたら意識してだか無意識の才能でだか、どっちとは判然とせぬけれども、ま、Kくんのモデルは槐多であるとワシとしたら思うておる次第、へえ。