先日、かかりつけ医に処方箋を頂きに行った際、受付カウンタに有ったパンフレットを手にしました。
『10月から医療保険制度が変わります』の見出しになんだろうと。
中身は後期高齢者の医療保険の自己負担が、収入によってこれまでの1割から2割に増えるというもの。後期高齢者なんて現役世代の自分はまだまだ先ですからね。ノーチェックでした。また調べてくと介護サービスも似たように収入に応じて増えるようだし。
まだまだ先と思ったけど、75歳の頃にもらう年金(制度が維持されてたなら)の年金額は、現役世代に収めた保険税で決まりますから、今の働きを調整しなきゃならないの?
今年からカミさんもフルタイムで働きだしてますし、自分も60歳を越えても働くつもりなので。。。
そもそも年を取ってからの医療費や介護サービスの費用って、どんな感じなのか。
衰えた親の財布を管理した情報が残ってたため、ちょっと合算してみました。
両親は夫婦ともども、おおよそ平均寿命まで生きました。亡くなるまでの3.5年と7.5年に介護が必要でした。
医療機関の窓口に払った医療費は一人当たり年間17万。
介護サービスの自己負担分では一人当たり年間20万。
合わせて約37万!
これが、収入次第で倍増?
えらいこっちゃな。
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