浪漫飛行への誘(いざな)い

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「ねむの木の庭」のモッコウバラ

2024年04月24日 05時45分56秒 | お出かけ

 

4月23日、五反田の病院に行った帰り、プリンセス・ミチコのバラの開花がどんな状況か気になって、「ねむの木の庭」に立ち寄ってみた。この庭園は、上皇后美智子さまの実家である正田邸の跡地に造られた四季の花々が咲く美しい区立の庭園で、中でも、美智子さまゆかりのプリンセス・ミチコという鮮やかなオレンジ色のバラがで有名で、年2回その美しい花を咲かせる。春は、例年だと4月末から5月にかけて満開の花を咲かせるが、今年は、気候の関係で、桜同様、開花がだいぶ遅れているようである。

23日の段階では、一つを除いて、すべてが蕾状態で、係員によると、4月末にならないと開花しない感じである。ゴールデンウィーク頃には、満開に近づき、見頃を迎えそうである。それほど大きな庭園ではないが、50種類以上の草花が綺麗に手入れされており、中央には、ねむの木(6月頃が見頃)が立ち、静かな雰囲気で色々な花を楽しむことができる。大好きな庭園なので、プリンセス・ミチコが咲く頃には、大体訪れている。バラの開花には少し早すぎたが、出入口のアーチにある「モッコウバラ」が満開を迎えていて、美しく見応えがあった。ゴールデンウィークの頃にもう一度訪れ、オレンジ色のバラが咲き誇る姿を楽しみにしたい。

 

写真は、満開のモッコウバラ(4/23)

 

       昨年撮ったプリンセス・ミチコ(5/5)

 

 

 

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「あの素晴らしい歌をもう一度」コンサート2024

2024年04月23日 06時49分20秒 | 音楽

 

4月20日の新聞広告に「あの素晴らしい歌をもう一度コンサート2024東京」の公演案内が掲載されているのが目に留まった。ニッポン放送開局70周年記念とあり、6月27日の17時からで場所は東京国際フォーラムとなっていた。出演歌手を見たら、懐かしいメンバーばかりで、早速チケットを購入することにした。チケット代は、一人10,500円であったが、出演メンバーを見るかぎり、安い方ではないかと思う。

出演歌手は、イルカ、 岡崎友紀、 尾崎亜美、 小原礼(尾崎亜美の夫、音楽家)、 クミコ、杉田二郎(元ジローズ)、 タブレット純(元マヒナスターズ、歌手タレント)、 トワ・エ・モワ、 松山猛(作詞家、イムジン河等)、 森山良子、LE VELVETS、 きたやまおさむ(元フォーク・クルセダーズ)という昔懐かしいメンバーばかりで、恐らく「あの素晴らしい歌」というのもよく知った曲ばかりではないかと思う。案内によると、予定曲として「なごり雪」「マイ・ウェイ」「花嫁」「イムジン河」等が載っていたが、もっといろいろな懐かしい曲が聴けるものと期待している。

若い頃、岡崎友紀のファンであったので、古希を迎えた今はどうしているかなと思っていたが、まだ元気に活躍しているようで、今の姿を拝見するのを楽しみにしている。彼女が主演した「おくさまは18歳」も懐かしいし、レコードも何枚も持っていた。彼女には、当時、お母さんが帯同しており、千歳空港で飛行機搭乗時にちょこっと会話をしたこともある。一世を風靡したフォーク・クルセダーズや懐かしいフォークソングを生で聴ける絶好のチャンスでもある。フォークルでは、加藤和彦さんもはしだのりひこさんもすでに旅立ち、きたやまおさむさん(精神科医、白鷗大学学長)しかいないし、当時活躍した歌手にはすでに亡くなっている人も少なくない。団塊の世代からするとこのような機会は今後ほとんどないような気もするので、生コンサ-トで青春プレイバックといきたい。

 

おくさまは18歳: https://www.youtube.com/watch?v=C-OIDH69qb4

 

 

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文化放送「日曜はがんばらない」で3回目のオンエア

2024年04月22日 06時47分10秒 | 人生

 

日曜の朝は、6時20分から文化放送の鎌田實×村上信夫「 日曜はがんばらない」を聴いているが、21日の放送で、幸運にも3回目となるが自分の投稿が取り上げられた。最初は、2022年6月19日に「定年にまつわる投稿」で、2回目は、2022年12月25日に「この1年を振り返って」というテーマで読み上げられたのに次いで、今回は「健康に関する相談」というテーマで投稿したものである。これで、今までに投稿したものがすべてオンエアされたことになり、嬉しい思いである。

今回は、テーマに従い、自分が抱えている不整脈・心房細動のカテーテル・アブレーション手術について相談したもので、鎌田先生も経験しているので、何かアドバイスがいただけるかなと思い投稿したものである。事前の連絡などは勿論なく、寝坊したりすると聴けない時もあるので、たまたま番組を聴いていてよかった。相談は、手術を受けるべきかどうかの内容であったが、きちんと相談に答えてくれた。

過去2度の放送については、記念と思い、radikoのタイムフリー機能を使って、その音声をパソコンにダウンロ-ドし、YouTubeを作成したが、先日、自分の部分の1分だけなのに、YouTubeから意外にも著作権違反の通告を受け、あと2度同じ違反を犯した場合は、アカウントを凍結するとの強い警告を受けた。たった1分でもラジオ番組の内容をそのままYouTubeにアップすることは、著作権違反と判定されるようである。アップしてから1年以上も経った後なので、無作為チェックでも行っているものと思われ、注意を要する。従って、今回はMP4として自分のパソコンに保存することにとどめることにした。

 

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部屋のテレビが壊れる

2024年04月21日 06時28分46秒 | ショッピング

 

1週間ほど前、自分の部屋の19インチのテレビが突然壊れた。電源が入らないので、どうしようもない。10年ほど経っているので、平均的寿命ともいえるが、人間の寿命と同じで、ある日突然やってくると、慌てふためく。修理する意味はないので、廃棄とし、居間にあった2台目の24インチのテレビを部屋に持ち込んだ。1週間ほど居間のテレビを1台として、過ごしてみたが、食卓から見られるテレビが消えたので、いまいち落ち着き感がない。テレビが1台となったため、ソファやマッサージ機の位置を動かしたのも、違和感の原因で、長年、それまでの配置に慣れ切っているから余計である。

1週間経ってもどうしても落ち着かないので、新しいテレビを部屋用に買うことにして、今のテレビは居間に戻し、部屋のレイアウトも元に戻すことにした。久し振りにテレビを購入することになったが、わざわざ量販店に足を運ぶことなく、ネットで購入することにした。24インチサイズで探してみたが、全般的に値段が安いのでビックリした。最安値は外国製であったが、不安があるので、東芝のREGZAを購入することにした。ネットでほぼ仕様がわかるので、不安はなく、本体の重量が3キロとあまりに軽いのでビックリした。ペイペイ払いだと10%ポイントが戻るということもあって、約21000円で買うことができた。金曜の朝に注文して、土曜の午前には商品が届いた。翌日に届くというのには、ビックリしたが、便利な世の中になったものである。設置もさほど問題なく、すぐに見ることができた。画質も綺麗だし、機能もいろいろあるようである。テレビ周辺の整理も行ったので、部屋が少し綺麗になるというオマケもついてきた。

 

 

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【世界の絶景】一生に一度は行きたい世界の名城15選

2024年04月20日 19時29分24秒 | 旅行

 

World Tourでは、最近、一生に一度は行きたい世界の名城15選を取り上げ、紹介してくれている。世界には、物凄い数のお城と名の付く建物があり、どのお城もそれなりの魅力あるので、その中から15の名城を選ぶのは、至難の業だと思われる。ここで15の名城が取り上げられているが、選者の個人的嗜好によるような気もする。例えば、フランスにはロワール川やローヌ川沿いに多くの名城があるが、ひとつも選ばれていないのは若干疑問でもある。選ばれた15の名城の内、個人的に行ったことがあるのは、8箇所だけであった。自分ではいろいろ行っているかなという思いはあったが、実際は、半分しか行っていないことも判明した。お城というのは、その雄姿はじめ惹きつけられる魅力があるので、可能であれば、新たなお城にも挑戦してみたいところである。

   (国名  訪問年)

  • ハイデルベルク城(ドイツ 1985 他数回)
  • ヴァヴェル城(ポーランド 未)
  • カステル・デル・モンテ(イタリア 未)
  • ペーナ宮殿(ポルトガル 未)
  • アイリーン・ドナン城(イギリス/スコットランド 未)
  • プラハ城(チェコ 2006)
  • ホーエンツォレルン城(ドイツ 1987)
  • エディンバラ城(イギリス/スコットランド 2012) 
  • コンウィ城(イギリス 未)
  • トラカイ城(リトアニア 2010)
  • コッヘム城(ドイツ 2007)
  • クロンボー城(デンマーク 未)
  • ブラン城(ルーマニア 2009) 
  • コルビン城(ルーマニア 未)
  • ノイシュバンシュタイン城(ドイツ 1986)

一生に一度は行きたい世界の名城15選: https://www.youtube.com/watch?v=1Li9ZG_01Zo&t=24s

 

 

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なぜ消えた100円ショップの健康スリッパ

2024年04月19日 09時58分34秒 | ショッピング

 

ここ30年以上、100円ショップの健康スリッパを愛用している。健康スリッパというのは、表面にイボイボが付いているもので、歩きながら足裏マッサージをやっているような感覚である。健康スリッパ使用のきっかけは、30数年前、ある朝突如左足全体がしびれるという症状が発生し、カイロ、鍼、マッサージ等により徐々にしびれが取れていったが、かかと部分にしびれというか違和感が残ってしまったからである。病院では、当時、椎間板ヘルニアと診断されたが、原因は不明で、いまだにそのしびれ感は続いている。部屋で健康スリッパを履いていると、イボイボが足裏を刺激し、違和感が緩和される気がする。足つぼ効果から、血行促進、疲労回復、むくみ改善も期待している。

当時は、100円ショップに、いろいろな健康スリッパが売られていたので、気分を変えていろいろなものを利用していたが、ここ数年、健康スリッパが店頭から消えてしまった。100円なので長持ちするほど頑丈なものではないので、数ヶ月で新しいものに取り換えていたが、ついに在庫もなくなってきた。比較的最近までキャンドゥに置いてあったが、それもなくなり、どの100円ショップからも消えた感じである。

同じようなものが300円程度で売られているショップもあるが、丈夫に造られているからかソール部分が厚くて履き心地があまりいいとは言えない。やむを得ず、その手のスリッパを購入し、現在も履いているが、いまいちしっくりこない感がある、ソールが厚くない昔タイプの健康スリッパは一体どこに消えてしまったのであろうか?円安で安く仕入れることができなくなったのであろうか?何か問題があって製造中止にでもなったのであろうか?100円でなくてもいいから復活してほしいものである。まだどこかで売っているという情報ああれば教えてもらいたいところである。

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60歳からはやりたい放題〔実践編〕

2024年04月18日 06時36分16秒 | 人生

 

精神科医・和田秀樹さんの「60歳からはやりたい放題〔実践編〕」の本が図書館の予約で順番が回ってきた。和田先生の本は、高齢者にとってはバイブルのような存在で、自分自身、何冊も読ませてもらっている。この本の内容は、タイトルからもわかるように、60歳からはやりたい放題やるべしという実践の薦めである。発行は、2023年9月ということで、まだ1年も経っていないが、高齢化社会が進んでいる現在、定年はもはや60歳から65歳に引き上げられ、年金も含め、さらに70歳までは引き上げられそうな状況にある。65歳まで働くのが当然というような現在の社会環境では「60歳からはやりたい放題」とはいかない感が強いような気もする。

 

本の概略は、下記の目次を見るだけで、大体わかる。

【目次】

第1章 我慢しない食事こそ、健康の源

第2章 医者や健康診断に騙されるな

第3章 若作りで老化を食い止めよう

第4章 好きな趣味に没頭して前頭葉を刺激すべき

第5章 やりたい仕事を気楽に楽しむ

第6章 お金を使いまくって幸せに

第7章 他人を気にせず自分の人生を生きる!

 

各章ごとに、「コツ」が書かれていて、全部で60のコツが示されている。

例えば、

・毎日、一食は「肉」を食べましょう(コツ6)

・健康診断の数値を気にする必要はない(コツ12)

・若作りは老化のスピードを和らげる(コツ25)

・趣味や遊びで認知症を遠ざける(コツ31)

・60代以降は“自分のため“に働く(コツ41)

・子供に遺産を遺す必要はない(コツ51)~これは”DIE WITH ZERO”(ビル・パーキンス著)と相通じる

・夫婦だからとといつも一緒にいる必要はない(コツ53)

といった具合である。


自分の場合は、ラッキーにも、60歳の定年を機に自由人となり、「やりたい放題」とまではいかないまでも、ほぼそれに近い好きなことを実践して現在に至っている。この本の発行は、2023年だが、自分の場合は、2008年時点ですでにそれを実践に移していたので、先見の明があったともいえる。60歳からやりたい放題として実践してきたことを振り返り10項目を列挙してみると、

1 60歳にして、初めて海外語学留学・海外ロングステイを経験

  豪のブリスベンで1ヵ月の寮生活と英語の勉強、カナダのビクトリアで5カ月の夫婦でのコンド生活と大学での英語の勉強とゴルフ・テニス・旅行三昧)

2 60歳以降だけで、海外旅行43カ国を訪問(生涯では102ヵ国)

  60歳以降の海外旅行回数は35回、国際便搭乗回数は約150回。ヨーロッパは、69歳で53カ国すべてを制覇

3 60歳から英語のボランティア観光ガイドの実施

4 56歳から自分自身のホームページ(HP)を作成(継続中)

5 64歳からブログを作成(継続中)

6 67歳でHP上に「デジタル自分史」(自分史年表・趣味による自分史・我が家の十大ニュース)をほぼ完成

7 60歳から地元卓球クラブで卓球、地元テニスクラブでテニス三昧

8 旅行アルバムや音楽アルバムのYouTube作成の継続(300件以上)

9 鉄道の一番切符(ゆりかもめ、モノレール、りんかい線等)及び新規参入航空会社の初便搭乗(11社)の継続

10 退職金を元手にデイトレードで小遣い稼ぎ(継続中)

 

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歌謡プレミアム~西口久美子“THE青春”

2024年04月17日 06時28分14秒 | 音楽

 

15日BS日テレの「歌謡プレミアム」は、青い三角定規のヴォーカルであった西口久美子さんをゲストに迎え、“THE 青春”というタイトルで、懐かしい当時の青春ソングをいろいろ紹介してくれた。まずは、学園青春ドラマ「飛び出せ!青春」(村野武範主演 1972~73年)の主題歌であった青い三角定規の代表曲「太陽がくれた季節」(1972年)、次に布施明が歌った青春ソング「これが青春だ」(1966年)を彼女が歌ってくれた。西口さんの「太陽がくれた季節」は、同窓会コンサートはじめ、夢グループのコンサートで、生で何回も拝見したことがあるので、今でも活躍している様はよく知っていたが、最近はある病と闘っていることがわかり心配である。

「これが青春だ」のテレビドラマは、高校時代でほとんど毎週見ていたので、懐かしい限りである。先生が竜雷太さんで、女生徒に、同年代の岡田可愛、松本めぐみ(加山雄三さんと結婚)さんがいたので、強い印象が残っている。大の岡田ファンだったが、今どうしているのであろうか?主題歌は、布施明の「これが青春だ」と「貴様と俺」で、当時、レコードを買ってよく聴いていたものである。当時は、青春ドラマ全盛時代で、次から次へのいろいろな青春ドラマが放映されていた。サッカーやバレーボール(サインはV)の青春ものや野球だと「巨人の星」、バレーボールだと「アタックNO1」などのアニメも流行っていて、毎週夢中になって見ていた。中村雅俊の青春学園ドラマである「われら青春!」(1974年)や「俺は男だ!」の主題歌である森田健作の「さらば涙 と言おう」も青春そのものであった。我々「団塊の世代」の青春は、まさにこの時代であったと思うが、当時の映像を見たり音楽を聴いたりすると一気に青春がプレイバックする。あの頃が懐かしく、音楽を聴くと元気が出るから不思議だ。

 

「太陽がくれた季節」(青い三角定規): https://www.youtube.com/watch?v=3_AxR3tSkMU

 

「これが青春だ」(布施明): https://www.youtube.com/watch?v=sxNKCLrk5ms

 

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区の高齢者福祉団体登録要綱の改正

2024年04月16日 07時43分15秒 | スポーツ

 

来る5月15日付で区の高齢者福祉団体登録制度が改正される旨の文書が各高齢者福祉団体に届いた。高齢者福祉団体(自主活動団体)とは、高齢者福祉の増進を目的として、高齢者の社会参加促進に資する活動を後押しするため、団体の登録制度を設け、体育館やテニスコート等の運動施設や区民集会所や区内施設の利用を無料とするものである。高齢者にとっては大変ありがい制度で個人的にも卓球とテニス活動で恩恵を受けているが、区の担当者によるとどうも登録の不正が横行しているようで、今回、より厳しい運用を行うために、制度が改正されたようである。唐突に出てきた制度改正だが、文書によると新制度の概要は下記となっている。

・区有施設の利用要件を明確化

・高齢者福祉団体の重複登録禁止

構成員全員の本人確認書類の提出義務付け

・手続を行えるのは団体の構成員のみ

・記載項目の簡略化や添付資料の一部省略

 

今回の改正について、当事者としては、下記の通り、様々な問題点があると感じる。

・常に最新構成員リストを提出するのはかなり煩雑。退会者、新規加入者が発生したら、その都度、最新のリストを作り直し、新メンバーについては本人確認書類を添付し、登録事項変更届を窓口持参ないし郵送する必要がある。変更届の作成も面倒である。このデジタル時代にメールでの受付も不可というから、区のデジタル化はどうなっているのであろうか? 最新の構成員リストの逐次提出を義務付けるなら、施設利用時の抜き打ちチェックが実行されるべきであるが、そんなことを本当にやるのであろうか?また、それに備えて、メンバーは常に身分証を携帯する必要があるので、周知が必要となる。

・構成員は全員60歳以上であることが条件だが、人数を制限してもいいから、高齢者予備軍の50代後半の人も可能としてほしいものである。高齢者は概ね60歳以上と解釈してもいいのではないか?

・団体構成としては、区民(在勤者を含む)が構成員の半数以上いればよいとなっているが、甘すぎる基準で、区の施設利用なのだから、もっと区民を優先すべきである。自分の区の59歳の人が排除されて、49%もいる他の区の高齢者に施設利用を認めるというのは、どうも納得性、合理性がない。現に、体育館が他の区の高齢者によって我が物顔で使われている実態もある。会員には隣接する他区のメンバーもいると思うので、全面的に排除する必要はないが、活動趣旨からいって、区外メンバーは、せめて20%以下に限定すべきと考える。

区内に高齢者福祉団体がいくつあるか知らないが、何百という各団体が変更がある都度、最新名簿を区の担当部署に送りつけることになり、少ない人数でやっているであろうから、十分に対応できるはずもないことは想像に難くない。担当者は、無駄な書類の整理に忙殺されるだけで、ほとんど実効性がないような気がする。施設利用時に抜き打ちチェックをしなければ、意味のない改正となってしまうが、本当にそんなことを適時やれるほど区役所は暇なのであろうか?指示に忠実に従い、変更の都度、書類を送ることにするが、担当者が悲鳴を上げるのも時間の問題のような気もする。

5月15日までは、従来の要綱が適用されるとのことなので、4月15日についでがあったので、本人確認書類を添付せず、テニスクラブの最新名簿を区の担当部署に届けた。今後も要請に従い、メンバーに変更があるたびに、送りつけるつもりである。提出の際、変更届がメールでも可能となるよう担当者に強い要望を伝えた。

 

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大阪万博開催まであと1年~無事開幕を迎えられるか?

2024年04月15日 20時41分40秒 | イベント

 

13日、ついに大阪万博開催まであと1年となったが、全ての面で問題だらけで、無事開催の日を迎えられるか極めて疑問である。13日までに中止を決めれば、キャンセル料も比較的少なくで済んだが、岸田首相は、アメリカで国賓待遇を受けご満悦のようで決断できない男の本領発揮となった。自分が最高責任者であるが、その自覚は乏しく、状況判断が出来ていないのは極めて残念というか不幸である。自分が誘致したのではないから、責任はないとでも思っているのであろうか?現状では、来年の万博開催時に首相に留まっている確率は、極めて低いと思われるが、だから責任を取る必要はないとでも思っているのであろうか?

このままだと日本が大恥を書くのは目に見えているが、誰がどう責任を取るのであろうか?大阪維新は、万博は国の行事だとして、責任逃れをしようと必死だが、岸田首相はじめ国の方は当事者意識は希薄で、自分らに責任はないという姿勢が見え隠れする。それどころではないというのが本音であろう。ゴミ処理場を会場としてしまったことによる様々な弊害、パビリオンの大幅建設遅れ、上下水道の不備、アクセスのパンク、台風・地震・メタンガス爆発による被害の恐れ、莫大な建設・運営経費(税金の無駄遣い)、目玉となるイベント不在、反SDGsコンセプト等問題が多すぎる。カジノ誘致とのきな臭い関係も露骨である。万博に対する全国的な関心は低いが、関西地区でも多額の税金負担が増えるため、反対の声も少なくないようである。前売りチケットがあまり売れていないことがそれを証明している。

万博については、ネットを中心に批判が広がっているが、最近マスメデイアもその問題点をとりあげつつある。関西の御用メディアが「がん」となって、問題点をあまり取り上げず、ずるずるとここまで来てしまった感があるので、マスメディアの責任も大きい。1年後どうなっているのか、政府が胸を張るのか、恥をかくのかいずれにしても楽しみである。

 

 

 

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