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ソフトバンクの手切金請求は詐偽まがい

2021年04月17日 10時14分07秒 | スマホ・携帯

4月からソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたが、3月分のソフトバンクからの請求書を見てビックリ。いつもは、毎月5000円程度であったので、そんなものかと思ったら、何と22165円の請求書が届いた。

まず、請求書の問い合せ先が「ソフトバンクカスタマーサポート」となっているが、電話番号は載っていない。「オペレーターをご希望の方もこちらから」と書いてあるが、意味不明。ネットで電話番号を調べたら、0800-919-0157という番号を探し当て、電話をかけて、携帯番号を入力してみたら、「あなたの携帯番号は自動受付できません」との応答。3月に解約しているので、無効扱いとなっているものと思われる。

ネット上のMy Softbankの携帯料問合せページも解約済みのためか、一切アクセスできず。やむを得ず、ソフトバンクの他の電話番号を見つけ、かけてみたところ、0800-919-0157にかけて、携帯番号は入力せず、不明な旨、#を入力すれば、オペレーターに繋がるというアドバイスを受け、何とかオペレーターと話をすることができた。

高額請求の詳細を訊くと、解約により、スマホデビュー割引2420円、インターネットとのおうち割引1000円、スマホかけ放題(2年契約)解約手数料9500円、MNP転出手数料3000円が通常料金に加算されていると説明された。

もともと3月7日にヤマダ電機のソフトバンクカウンターにプラン変更の相談に行ったが、係員からワイモバイルへの移行を薦められ、そうしただけで、ソフトバンクからこのような解約に伴う高額な請求が来るような話は一切なかった。MNP転出手数料も、3月17日から無料になったとのことだが、そのような話も一切なかった。急いでいるわけではないので、話さえあれば10日位遅くしてもなんら問題はなかったので、不誠実な対応であったといえる。

どう見ても理不尽な請求と思えたので、ソフトバンクサポートにクレームしたところ、スマホデビュー割、おうち割、かけ放題解約手数料は、あっさり返却するということになった。政界やマスコミで2年しばり等が問題になっていたので、そういう対応になったのかもしれない。しかし、転出手数料は、処理できないので、文句があれば、手続きをしたところに言えとの回答であった。

早速、ヤマダ電機に行ったところ、転出手数料が3月17日から無料になることを契約の際、十分に説明していなかったことを認め、3000円は返却してくれることになった。結果的には、請求された22165円の内、約16000円は別途返却してくれることになった。強いクレームをあげたわけではないが、あっさり返却を認めたということは今までの携帯の料金体系がいかにいい加減であったことを示しているかも知れない。理不尽と感じたので、事実関係の説明を求めただけだが、泣き寝入りしなくてよかったと感じた。菅首相ではないが、それだけ携帯各社は勝手なことをやっていたのかも知れない。ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えただけで、毎月3000円も節約できたのだから、賢い選択であったと満足している。しかも、電話は無制限かけ放題となったので、今回も長電話をすることになり有効に活用させてもらった。

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